2016年最初の特集は、2015年に多くの「お気に入り」を集めた人気作品を振り返る、「お気に入りアワード2015 ベスト30」です。第5回目の今回は10位から6位の作品を紹介します。
※2015年に最初のエピソードを投稿した作品が対象です。
※順位は2016年1月の集計時のデータを元にしています。
社会的悪を非合法的・非倫理的に掃除する。
創作小説「裏風紀委員会」のストリエ用編集ver
※隔週日曜連載中
セクハラ教師、いじめっ子等の問題児・問題教師、または自分の身辺をうろつくなら犯罪者まで。これらの類を嫌悪し、排除したいと考える男性教員、社(やしろ)。そして彼に陶酔し、彼の願いを叶えたいと思う女子高生、向陽(ひなた)。
ストーカー、破壊神、死体愛好者、ヤンデレ、排他主義者の5人によるボランティア活動組織、「裏風紀委員会」。
※春のコミティアにて同人文庫本発売予定。現在執筆中
※ストリエverは一部を改変し、表現を柔らかくしています
料理下手(というか、生活全般は致命的に残念)な天然ポンコツの右と、苦労性でおせっかいな要の料理教室という名のガチバトル。
これは右さんこと作家、東雲佑先生と私のTwitter上での料理指導のやりとりを、ほぼ原文ママで小説風にアレンジしたものです。右先生のご承諾は頂いております。右先生の奇妙奇天烈摩訶不思議、奇想天外四捨五入な個性溢れるキャラクターを少しでも再現すべく、セリフは100%彼の発言そのままを採用しております。繰り返します。これはフィクションではありません。現実です。繰り返します。これは現実です。
わたし――愛子は、アイドル寮の一室で頭を抱えていた。
「そうだった! ここ、ゲームの中の世界なんだ!」
目の前でアイドル仲間が消え去ったのを見た瞬間、わたしはすべてを思い出した。
どうしてもアイドルになりたいって思っていたわたしは、怪しげなアプリに手を出したんだ。
ここはソーシャルゲームの中の世界。
とても信じられないけど、でも、信じるしかない。
なんたって、目の前で女の子がひとり、カードに変わったのだから――。
――これは生き残りをかけた、芦原愛子の物語。
「一番楽なストーリーの作り方」
ストリエを使った一番楽なストーリーの作成方法です。(あくまで作者の主観です)