毒親は野良猫を面倒見るのが趣味だ。
何匹も名前をつけて、エサをやり、かわいがっている。
近所の人の白い眼を気にすることなく。
不思議。とにかく自分の体裁が第一のくせに、変な鈍感力を持っている。
うらやましい。

で、いつも猫を抱きしめながら「私のことわかってくれるのは○○だけ」と、
私に聞こえるように言っていた。
私だって、あんな気まぐれで、頭のおかしい親の言うとおりにするのは限界があるから。
毒母にとっては、反抗的な子でしかなかったらしい。

「誰も私のいうことなんて聞かないけど、○○は聞いてくれるもんね。」
なんて言いながら、ある日は声を上げて泣いていた。
かわいそうな私、悲劇の女王の私、私ほど悲しい人はいない。。。と毒母は思っている。

父の悪口を私にいつも言って、姑の悪口をいつも言って、
実母(祖母)の悪口をいつも言って。

私の悪口を叔母さんにしょっちゅう言っていたし。

全部私は被害者。家族に理解者がいないって。かわいそうな私(毒母)。

自分のことだけで精いっぱい。
娘が自殺未遂したこと知らないよね。まだ小学生だったから、「死のうと思ったら苦しくて死ねなかった」話、したけど。
見事にスルーされたの覚えてる。知らないというより、知ろうとしない。

いつも自分は完璧な母、素晴らしい子育てをした母、ものすごい苦労しながら。だもんね。

毒母ほど体が丈夫で、鈍感力の高い人っていない気がする。
いつも「私は体力なくて」が口癖で、私のために送迎するとか一切しないで楽してたよね。
「体力ない」のに80まで病気らしい病気一つせず、すごいね。

娘はあなたのせいで病んでいるのにね。

私は毒親にとって猫以下な件

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