この時期は
色んな部活動の大会がありますね。


ウチの中学生の弟も
早々に最後の試合を終えました。



『悔しいんだけど
 やり切った感じ。』

…と納得の様子で


娘も労っていました。




その娘ですが…

部活動はせず帰宅部をしています。


高校を選ぶ際に
部活動を強制されない学校ということで
今の高校を志望しました。


その頃は
回復途上でしたが
まだまだ
拒食症の症状が気になっていたので

私も
無理にやらなくても良いかなとは
思っていました。




娘も


通学に時間がかかる

勉強時間がなくなる

食事の時間がちゃんと取れなくなる


…などの理由で
初めから帰宅部一択でした。






ここ最近

『部活やれば良かったかなー?!』

『やるなら合唱部だったかなー?!』


…と呟くように。




娘は
歌うことが好きで

中学校の部活は
合唱部に入りたいと思っていたのですが

合唱部自体が無かったという…



けれど

高校には合唱部があります。

しかも
全国大会レベルらしいです。




娘の前向きな呟きを聞いていた私と夫は


『やりたいなら
 今からでも入部したら良いよ!!』

…と全面支持!!




1年前とは
明らかに心身ともに
調子が良くなっている娘。


合唱部には
仲良くなったお友達も何人かいて


合唱部の顧問は音楽の先生。

歌がメインの音楽の授業で
優秀者リストにも
名前を載せてもらっている娘。


いつでも入部OKという

コレはやるしかないよね?!という状況。



私も夫も
これでもか?!というくらい
背中を押したのですが…


娘は

『いやー。今からとか無理だし…』



やりたそうな感じを醸し出すものの
前には進まない…



『やらない選択肢は無いだろ?!』

…と呆れ気味の夫でしたが


マイナス思考な娘が
自分から何かをやりたいと思っただけでも
良しかなーと思いました。



『やれば良かった。』と
後悔することで

今後
何かを選択しなければいけない時に

“やらずに後悔するより…”と
行動に移してくれるようになれば

今回のことも
意味のあることになるのではと思っています。




娘は今も

『“やって後悔”するのが1番嫌だ!!』

…と言いますが…笑

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