娘が

今通っている高校を選んだ理由は

3つあります。



・部活動を強制されない。

・プールの授業がない。

・宿題がない。









当時の娘の中では





・自分が決めた1日のリズムを

 乱されたくない。



・食事の時間や勉強時間の確保ができる。



・太っている身体(⬅思い込み)を

 出したくない。





…ということが大きく





今の高校が

娘の条件に全て当てはまっていたので

その高校に入るために

受験勉強を頑張りました。







それ以外にも



テストの順位が出ない。



…という噂を聞いていたので



それが本当なら



点数や順位など

数字にこだわる娘にとっては

気持ちが楽になるのでは??と

期待していました。







現在

高校2年生の娘は…



GWにも関わらず

ひたすら勉強しています。









5月末にテストがあるのですが

1ヶ月も前なのに

それに向けてギアを上げています。









娘は高校が決まった時に



『もう勉強はしないッ!!

 勉強に縛られたくないッ!!』



…と言いました。







拒食症あるあるで

点数や

順位の数字に執着してしまうがために



中学生の頃は

ほぼ勉強しかしていませんでした。





どれだけ

良い点数&順位が取れても満足出来ず



その結果を落とさないように

さらに勉強する。





体重を減らすことと同じで



“良い結果”が

自分の存在価値を

確認するモノになっていました。






そんな娘を見ていたので



勉強はもう十分やったから



高校では

自分の好きなことをやってくれれば良いと

思っていました。







娘も

勉強から

解放されたかったのだと思います。









しなければ良いのでは?!と思われますが





そんなに上手くはいきませんでした…









コロナで

高校の入学式後はしばらく休校。







その間に

どんどん不安が大きくなり

勉強から解放されたい!!という気持ちは

かき消されてしまいます。

















『みんな勉強しているよね…



 どれだけやっているんだろう…』







知り合いが1人もいない状況で

解決出来ない不安を抱えたまま

娘は

不安の深みにハマっていきました。





ただひたすら

中学校の頃と同じように

勉強に明け暮れます。





笑うことも無くなり

精神的にギリギリの所で

学校が再開。







通常授業が始まって

1ヶ月も経たないうちに

定期考査が始まりました。

✾ やめられなかった勉強 ① ✾

facebook twitter
pagetop