高校2年生の新学期が始まって

心配していた

最初の週が終わりました。





学校内で

昨年のクラスメイトに会えた!!と

喜ぶと同時に



新しいクラスメイトとも

馴染めているようで一安心です。











クラスが替わることで

娘が1番気にしていたのは

お昼ごはんの時間です。









1人でも食べられるようになった

昨年の休校明け。





食べられるようにはなりましたが

1食にかかる時間は約1時間と

あまり変わらず





食べ方も

拒食症あるあるですが

1口がとても小さく

さらにそれをよく噛んで食べるスタイルは

変わりません。





そんなに小さくしなくても…と思いますが

まだ食べ物が怖かったようです。





なので



食べている所を人に見られることを

嫌がっていました。









そうも言ってられません。







娘にとって良かったのは



コロナの影響で



お弁当が始まっても

自分の席で前を向いて食べましょう。という

指示があったおかげで





何とか人に見られずに

お弁当の時間をやり過ごせていました。







娘のお弁当は約400Kcalです。



50gの雑穀米おにぎりを2つ。

おかずは

なるべく高カロリーのものを入れ

少なく見せて完食できるようにしていました。



かなり冷凍食品にお世話になっています…





初めの頃は完食出来ない日が

多々ありました。



でも



食べられなかったことを

ちゃんと報告してくれました。







食べたことにされたら

どうしようもないな…と思っていたので

とてもとても安心したのを覚えています。





私の中の1番の心配が無くなり

久しぶりに心が晴れた状態になりました。







娘は

食べられなかった分は

帰宅してから残りを食べたり

おやつを増やしたりして調整していましたが





50分のお昼休みに慣れてきたのか

食べ切れるようにはなってきました。







しかし



『みんな食べるの早くて…

 ギリギリ最後まで食べてるの私だけー』





…の状態は夏休みまで続きます。







周りの子に

何か言われてるんじゃないのか心配でしたが

(思われてはいたようです…)



そんなことは無かったようで



食べることに集中出来たのは

良かったです。









夏休みが明けると



クラスでは

何となく

グループで固まって食べるようになり





娘も

何となく話をしていた6人と

一緒にお弁当を食べることになります。

✾ クラスメイト ② ✾

facebook twitter
pagetop