文化祭が終わり

ひと息つくと

実力テストがありました。





偏差値が出るテストで

この結果と2学期の評定を基に

高校受験の志望校が

ほぼ決定します。





実力テストなので

テスト範囲もなく

1年から今までの知識を問われます。





さすがの娘も

対策しようがないので

どうするのかな?と思いましたが

だからと言って何もしない訳はなく

夏期講習で使った分厚〜い問題集を使って

おさらいしていました。





2週間後には期末テストもあり

『やることがあり過ぎる!!』と

いつも以上に不安定になっていました。





実力テストに関しては

夏期講習が終わってからも

ひたすらにこの問題集を

解きまくっていたので



そのおかげか結果も良かったです。





『受験勉強に必要なことは

　良い問題集を繰り返し解きまくること。』





⬆よく言われますが

ホントにそうだと思います。





順位は学年2位でした。





数学に至っては100点で

母としては努力が報われて良かった!!の

一言に尽きます。





娘を見ると

数学に関しては納得したようで

やっぱり

1位や100点といった所に

執着する所は変わっていません。





体重も戻り

生理も回復しつつあるのに



摂取カロリーと

テストの結果に拘る所だけは

あまり回復しているようには

見えませんでした。









そして

焦りながら期末テストを迎えます。





そこで

娘にはあり得ない問題が勃発。





社会のテストの前日。

娘が凄い声で

『ギャー!!!!イヤー!!!!』と叫び出しました。





何事かと思ったのですが





テスト範囲を間違えていたそうです。

やらなくてはいけない1章分を

範囲外と思い込んでいたようで



娘は…



顔面蒼白でした。







完璧主義な娘は

『ムリー!!もうムリー!!』とパニックに。





前日とはいっても

すでに夕方…





泣き始めた娘に



泣いていても何もならないんだから…と

他の教科と今までやった所は大丈夫だから

とにかくやっていない箇所を

何度も読んでワークを解けるだけやろう!!と

励まし続けました。





私も内心はヤバいな…と思っていましたが

気付いた事を前向きに捉えて

何とか落ち着かせなきゃ…と必死でした。







娘も気を取り直してくれたので

睡眠時間を削りながらも

何とか一通りのテスト勉強は終了。





娘は

『とりあえずやった。

　後は

　その範囲が出ないか

　出ても1問か2問であることを願う…』と

学校へ。







結果は…



その範囲もまぁまぁ出たそうですが

普段以上の集中力で勉強したせいか

思っていたほど悪くはなかったようです。







今回の期末テストも2位。

（問題の社会は88点!!）



想定外の問題勃発にもめげず

ホントに頑張りました!!







この期末テストと実力テスト

それに塾の模試の結果を受けて

迷っていた受験校を決定させました。





私立高校も学校見学を終え

受験する高校を決めました。





12月の三者懇談で

ほぼ最終決定の志望校を

担任に伝えることになります。