TDR旅行が終わりました。



気分転換になったのか…

ならなかったのか…



よく分かりませんが



私は楽しかったです。



娘も

『楽しかったよ。』とは

言ってくれました。











数日後の

2月の最後の日に中学校へ行きました。



担任の先生に

ちょっとしたお土産を渡し

いつものように

プリント類をもらいます。



この日が

私が中学校へプリントをもらいに行く

最後の日になりました。







5日後には卒業式があります。



つまり

6日後が

娘が中学校へ再登校する日になります。







いよいよ来たな…







私は不安でいっぱいでしたが

先生も色々心配をしてくださいました。





先生と一緒に教室に入るのが良いか?



下駄箱から普通に教室に入るのが良いか?





先にクラスの皆に

復帰することを伝えるのか?



当日サラッと1言言うだけで良いのか?







私と担任の先生とで

入念な打ち合わせ(?)をしました。





結局

娘本人の意向を連絡する。ということで

登校前日に電話をすることになりました。











そして週末。



体重測定です。



TDRへ行く前は36.0kg。



この日は36.7kg。







この日も泣き叫びます。





あぁ…またか…と思った時

バタン!!と

玄関のドアが閉まる音がしました。



私も夫もびっくりして

後を追いました。



家はマンションの高層階です。





え?!



嫌だ!!





私はパニックになりました。



夫もです。







娘は階段の踊り場の所で

うずくまって泣いていました。





…血の気が引くという経験を

初めてした気がします。





3人とも裸足でした。





泣き叫ぶ娘をしばらくなだめながら

部屋に連れて帰りました。

 



今までで1番激しかったです。





いつまでこんな苦しい事が

続くのだろうと

娘が可哀想でたまりませんでした。







今回のは

さすがに私も凹んでしまい

『私がママじゃなきゃこんな事には

 なってなかったよ…ごめんね…』と

娘に言ってしまいました。





娘は

『ママは悪くない!!

 私がダメな子なんだから!!』と言います。









誰も悪くない。



病気の原因は病原菌X。



少し落ち着いた頃に



私は娘に



『ママには障害があるよね?!

 それは治らないし

 進行していて

 もっと酷くなるかもしれない。

 そうなる事を考えると

 怖いし不安なんだ。

 

 だけど

 あなたの病気は良くなるんだから。

 今は辛くて苦しいけれど

 頑張って欲しい。』



と言いました。







娘は泣き止んでくれました。

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