前回の続き

サブディーナ先生は
告発じゃなかった
記憶記載文は
①『されたor言われた事』
と
②『その時に感じた事や気持ち』
と
③『①が何の犯罪や違反に
当たるのか』
を3つトリプルセットで
なるべく必ず簡潔に書いてください
と言い

螺鈿先生は
①番と②番
つまり感じた事や気持ち
だけ書くと加害者が
「そっちの勘違いだろ！？」
と逆ギレをして
スルーするかもしれないのです

と言ってたけど…
なんで3つトリプルセット
じゃなきゃダメなの？

じゃ厄介な事って？
まぁなんとなくわかりますが…

まず厄介な事についてですが
①と②だけ書くと
③を書き忘れると
加害者が勘違いだと
逆ギレをする恐れがある上に
情に訴えてくる
かもしれないからです

どういうことですか…？

つまり
「俺（orアタシ）も悪かった～
だから許して（くれよ）！
なっ！？（ねっ！？）
だから法的措置は無しね！」
と媚びてくるかも
しれないのです

そんなもん勝手に
媚びさせときゃ
良いと思うんですが…？

そこはそうなんですけども
ちょろいと思われても
癪にさわりますし

では何故
①と③だけでも
ダメなんですか？

言動、行為と
それが何の罪になるか？
を冷静に述べてる感じですが…？

それはそれで相手が
逆ギレや
スルーする
かもしれないからです

理詰めされると
「じゃそっち（被害者側）は
どう思ってるんだ！？
自分の気持ちを言え！
法律に頼らず！それ抜きで！」
とか逆ギレや開き直りを
する輩もいるかもしれません

そしてそこから
自分、加害者が正しい
こっち被害者側が法律を
使って難癖付けてきてるから
間違ってる
と、してくるかもしれませんし

そこで本当に３つ全部
書かなきゃなんですか？

①だけじゃダメなんですか？
した事によっちゃ
誰がどう考えても
犯罪になるものもありますよ？

さっきの例え話だと
被害者の背中を蹴っ飛ばした
A君なんか言わずもがなです

そこはこういう事だよ
メイ郎君
①の、したor言った事だけだと
「こっちを『一方的に』
悪者にするんか！？
そん時の自分の気持ちを言え！」
と、これまた逆ギレをするかも
しれないからね
ほぼ感情論の
変なヒューマニズムを交えてさ

①②③全部書いても
それを伝えても
そこで相手が
「だから何が言いたいのか？」
と突っ込んできたら
どういえば良いんですか？

そこは前編の例文にも
書きました通り
「なのでお互い少し
考えてみませんか？
（という事なんです）」
という内容の文章も書き
そう言うのです

このお互いどっちも双方
考えてみよう
という姿勢は大事ですが…

それでも何をどう
ねじくって突っ込んでくるか
わかりませんからね

どうか気を付けてください

それなら
理不尽ですね…

盗人猛々しいというか…

だからその3つを
なるべく必ず書いて
相手の質問（や反論）に
臨機応変に
答えられるようにするのです

その3つを全部
書いても言っても
何とも思われず
スルーや無視をされる
どころか
「うっかりだったんだよ！」
とか、とぼけて開き直ったり
「知らねーし！」
とか忘れたふりをして
無い事にするかもしれませんし
もっと酷ければ
「こっちは注意してやったんだ！」
「そっちの勘違いだろ！？」
「昔の事だろ？執念深くてキモい！」
とか（加害者側が）勘違いや
逆ギレをしてくる
かもしれません

それじゃ暴露本
じゃなかった
記憶記載本なんか書く
意味無いのでは…？

だからこそ
（例え同人誌でも良いので）
本にして記録に残しておく
そして第三者にも少しでも
広まる様にする
必要があるのです…
（但し合法的に）

それに何もしないで
気を病んでるくらいなら
またはネットに『だけ』
怨嗟を垂れ流すのなら
記憶記載本を書いてまとめて
アナログ化して
すっきりした方が良いのです
（但し合法的に）

それに口下手な人でも
「本に書いてあるし」
と言えますから…

でも同人誌だと
なめられませんか？

「普通の本屋さんで
売ってないじゃん！」
「エロ本じゃないよね！？」
とか変に冷たく
笑われそうです

そういう場合は
「同人誌は
インディーズのバンドのCD音源
みたいなもんだから
デビュー前のバンド的なモノ
それの本バージョンだから」
とか言っておきましょう

（この例えは苦手だけど）
陽キャなミーハー層は
それだけでも、ちょっと
圧倒されるかと

まぁ運よく商業出版に
こぎつけれれば
良いんだけどね…

つまり『普通』の本屋さんに
売ってもらえる本にさ

個人出版でも良いんですが…
出費が嵩みそうです

私（と作者）のお勧めは
BOOK☆WALKER
と
BOOTH
が、お勧めです

まずはそちらで
電子書籍化させて
もらうのです

あ、それわかります！
ブックウォーカーは
大手出版社が
やってるところですからね！

そうです！メイ莉加さん！
そういうところが
やってるところなら
怯む人達は意外と多い筈です！

それと
BOOTHは
登録が凄く簡単だから
そこもお勧めだ！

そっちも
その通りだ
カク志君

それと
楽天Koboライティングライフ
も、お勧めです
登録が簡単な感じが
少しだけします

（権威主義もちょっとだけど…
それ以上に）
それって加害者本人にも
直接伝えること前提で
言って書いてませんか…？

そこはそうですね
寧ろ、この世の中
加害者に
（または加害者の自宅や実家やそのご近所や勤め先などに）
記憶記載本を
送（贈）るくらいの
度胸や勇気は必要な場合も
ありますけども…

そこで、そうする場合は
（これも出来ればで良いけど）
加害者本人の自宅や実家より
先に
そのご近所や勤め先や
（今の）友人や知人
などに記憶記載本を
送（贈）るのが良いね
その本と一緒に
手紙を添えると良いかもな

その時に沿える手紙の
内容例文は
前編の例えを使って説明しよう
まずは記載者Ｚの背中を蹴った
A.Y君、本名はアオサワやすお
の周りに送（贈）る
と、しよう

『僕はこの本の作者の
ペンネームは記載者Ｚです

僕は小学生の時
そちらのご近所の
（or友人or知人orお仕事関係などの）
アオサワやすお氏と同級生で
小学3～4年生の時は
クラスメイトでした
なので、そこの関係つながり
という事で
この度、僕の書きました
この本をどうか受け取って
&読んでください
どうかよろしく
お願い致します』

が、良いかもな

根回しをして外堀を埋めていく作戦ですか
良いと思います！
さっきの例えだと
A.Yの事が書いてあるとこの
ページに
インデックス付箋をくっつけた方が良いのでは？
『あんたの顔見知りの
アオサワやすおことA.Yは
こんな事をしたんだぞ！』
と見せつけてやれば
良いんです！

それは
やめといた方が良いです
悔しいですが…
何故なら
それが加害者
この場合は
アオサワやすおことA.Yに
それがバレたら
「そこに付箋を貼るのは
やっぱり俺を犯罪者に
して読ませてるだろ！？
嘘つくな！
名誉毀損だ侮辱罪だ！
詐欺罪もあるぞ！？」
と逆ギレをされる上に
（これ以上）いらない
攻撃材料を
与えてしまうからです

とにかく本は
そういうのは無しの
綺麗な状態で
『自分から』
そういう印は
つけてはいけません

あっ！良いこと
思いつきました！

読ませたいところに
その手紙を挟めば
良いんですよ！

あっ…
それは良いかもしれません

もし、そこを加害者たちに
「やっぱり俺or私を犯罪者に
して誘導して
読ませてるだろ！？」
とか、突っ込まれても

「うっかり偶然たまたま
挟んだ」
と、はったりが
かませますから…

そこでですが
確かにさっきの千サブの
言う通り
それをやって
良い場合があるのかと…

例えば
学生時代ならその学校を卒業
（または退学や転校）をすれば
職場でなら、そこを辞めれば
（または別の支社や部署
とかに移れば）
それ以降は、ほぼ無関係
または疎遠の
金輪際おさらばシッシッですし
そうじゃなくても
碌に会わない場合も
多いですから
だからこういう情報を
（合法的にボカシてでも）
垂れ流しても
ちょっとは大丈夫ですが

もしこれが
ご近所トラブルだったら？
もっとヤバければ
身内同士の諍いイザコザ
だったら？
特にご近所トラブルは
引っ越す場合がなかなか
難しい場合がありますよ？
学生ならまだ現役とかも…

本を書いて世に出すだけで
相手（やその周り）には
何もしなくっても
良いですが…

それでも記憶をはっきり覚えてるうちに
文章化して且つ電子書籍や製本しておけば
こっち被害者が有利になる場合が多いのです

もしも、ですが
相手が謝ってきた時は
どうすればいいでしょうか？

相手や場合によっては
許したくないし、そういう
相手もいるかもですし…

そこは書いた人次第です
許すも許さないも
基本は書いた人次第ですが…

「でも本当のことだし」
「何を？どういう事？
その本当のことを許すって？」
と言って
ちょっとチクチク突っ込んで
精神をちょこまか削って
牽制をしても面白い
…じゃなかった
保留のアディショナル待ったに
してもらっても
お互いちょっと考えてみるのも
良いかもしれません

それでもまだ相手が
なんか言って来たら…？
例えば
「せっかく謝ってやったのに！」
とか逆ギレしてきたら？

「僕or私は
そう覚えてる記憶してる
から」
と、牽制するのも手ですが

または無視かスルーして
一旦、退却するか
（そうですか、とスルーが
良いかも）
それこそ言いかえ言葉を参考に
応戦するのも手です
https://storie.jp/creator/story/episode/52277

そこで加害相手が
自分の秘密や
（例えうっかりでも）
やっちゃった悪い事や
ルール違反をバラシてきたら？
「そっちだってこんな悪い事をしただろう！？」
とか…

この場合は
ケースバイケースです

例えばですが
その相手に実はうっかりでも
酷い事を言ってたとかとなれば
素直に謝った方が良い
かもしれないですし
学校にキャンディやガムとかを
1個持ってきちゃったとか
そういった軽度のものなら
「記憶に無いor覚えがない
だから言ったかorやったか
わからない定かではない
（だから多分やってor言ってない筈）」
と昔の政治家の言い訳みたいに
すっとぼけても良いかと

また場合や相手によっては
「話をそらさない」
「それ今の話に関係あるか？」
と強気に出ても良いかと

自分の口からその悪事、罪を
言うのもダメ、ヤバいNG
の筈です…

今の時代はキリスト教とかの
懺悔、反省みたいな感じで
（シスターとかの宗教家や
カウンセラーとか
そういうのの専門家以外に）
誰かに言うのすら
自分の悪事をちょっと
やんちゃな武勇伝として
イキッてヘラヘラふざけて
言いふらしてる事になるから
ヤバくてダメなんですって？
そういう過去の悪事の場合は…

その筈です…
なので誰かにそれを
突っ込まれるまで
自分で言うorどこかに書く事は
絶対にやめておいた方が
良いのです…

それでもし誰かに
突っ込まれたら先程の様に
「記憶に無い」
とか言ってはったりを
かますのも手です…
ほら世の中はクリーンな経歴
が求められる場合が本当に
多いですから…
自分の悪事ネガティブは
秘密にしておきましょう

とにかく記憶は大事だし
法律なども絡めて
冷静に考える
そして纏めるのも
大事だと思います

もし記憶記載本の内容を
加害者（とされる当事者）に
「昔の事だろ！」
「何でその当時に言わなかったんだ！？」
とかつっ込まれたら

「だから今言ってるんだ」
とか言っても良い
かもしれません

また加害者に
「そっちだってこんな悪い事をしただろ？言っただろ！？」
とか言われたら
（これはケースバイケースですが）
「そっちの方が『先に』
こんなひどい事を言った
（orやった）でしょう？」
と牽制するのも良いかもです
（なので加害者が『先に』どんな、どれだけ酷い事をした、やったという証拠をどうにか思い出してまとめましょう）