みなさんこんにちは。今回も『インドの仕立て屋さん』の作品をご紹介して行きますね
今回は『骨董店ことはじめ』のご紹介です
このお話はノベマのキャラクター短編小説コンテスト『リスタート』の参加作品です
なかなか無難な感じのお題だね
そうだね。新年らしくていいと思うよ
でも、骨董店っていうと心当たりは2軒しかないんだけどどんな概要?
『勤めていた呉服屋を辞めた。
着物を好きでいるために、私はいっそ他の仕事に就こうと考えた。
そうして私が選んだ道は、骨董店』
っていう内容だよ
めずらしくあらすじだった。
着物と骨董って言うと、『とわ骨董店』の店主さんのお話かな?
そう、『とわ骨董店』の主人公の店主さんのお話だね
というか、元呉服屋さん勤務だったんだ
その辺りは前々から書きたかったらしいんだけど、書く機会が今までなかったんだって
なるほどなー
あの2軒の骨董店は、どっちも勤め先を辞めてはじめてるからね
『シムヌテイ骨董店』の店主も元ブラック銀行マンだったねそういえば……
その辺りははっきりと作中で明言はしてないけど、そうだね
でも、『とわ骨董店』の店主さんはなんで呉服屋さん辞めちゃったの?
着物警察に辟易したらしくて
アッ、ハイ
それで、再就職先を探したんだけどいいところが見つからず、着物を着て仕事が出来る所っていうことでいっそのこと骨董店を開こうと思ったみたい
結構ノリと勢いだな
でも、あの人案外……
やっぱり実家が太いタイプ?
どうなんだろう。
営業成績が良かったからそこそこ貯蓄はあったみたいだけど、結構開業資金借り入れしてるんじゃないかなぁ
たいへんだぁ……
その辺りは作中で触れられてないから借り入れるまででもなかったかもしれないけどね
シュレディンガーの開業資金
開業資金のことがやや曖昧ですが、希望に満ちた終わり方をしているので安心してご覧ください
借金抱えてませんように……
というわけで、作品へのリンクを貼っておきますね
スマホでも読みやすい仕様だと思いますので
お気軽にご覧ください