悠希

みなさんこんにちは。
今回も『インドの仕立て屋さん』の作品をご紹介していきますね

カナメ

今回ご紹介するのは『東方の賢者』です

悠希

こちらもまた、久しぶりにインドの仕立て屋さんに掲載しています

カナメ

最近とんと新作の話聞いてなかったけど、書くには書いてたんだ

悠希

うん。このお話書くのがかなり高いハードルになってたみたいで

カナメ

そうなの?どんな内容?

悠希

『東方には神秘があるという。
神秘を求めて遥か東方へ旅をするふたりの修道士。
これは、そんな長くて短い物語』
って言う感じなんだけど

カナメ

うん。そんな手こずる内容かなぁ?

悠希

まず、フランス-清間は徒歩でどれくらいかかるのかわからず、その辺りの描写が薄らぼんやりしてたり

カナメ

アッ……

悠希

清の街の感じとか食料とか、その辺も薄らぼんやりしてて

カナメ

アッ、ごめん。手こずるねそれは

悠希

とは言っても、フランスの生活が書けてるかっていうとそうでもないんだけどね

カナメ

そこには触れないであげて?

悠希

という訳で、今回は西から東へと旅をするお話なんだけど、作者的にはいつもと違う雰囲気を感じたみたい

カナメ

そうなの?
まぁ、描写する土地柄が変われば雰囲気変わるんだろうけど

悠希

そうなんだけど、なんだろう。国を跨ぐ話ってあまり書かないから、その辺りで違和感感じたんじゃないかなぁ

カナメ

あー、そう言えば、『翡翠の思い出は桂花に沈む』で主人公が日本に渡ってはいたけど、日本の描写まるっと省いてたもんね

悠希

そうなんだよね

カナメ

それで、今回東に行った人はなにを求めて東に?

悠希

『賢者の石的な物』を探してこいってふんわり放り出されてるよ

カナメ

ふんわりで放り出して良い距離じゃないだろ

悠希

まぁ、薄らぼんやりと辿り着いて帰って来れてるから大丈夫

カナメ

旅路も薄らぼんやりか~

悠希

全体的に目的意識がふんわりしているお話ですが、ぜひお楽しみ下さい

カナメ

ふんわり勧めてる……

悠希

というわけで、作品へのリンクを張りますね

カナメ

インドの仕立て屋さん掲載ということで、娘さんが飽きてサイト閉じるまではいつでも読めるよ

悠希

今回のお話は全12話、約3ヶ月に渡っての掲載予定です

カナメ

まぁ、読みやすいペースで楽しんでね!

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