エメラルドのレベル１５となったが、この一週間なにも進歩してなかった。
たまには顔出し放送もしてくれたのだが
花束どころか小さいアイテムすら飛ばないぐらいだった
あいからわず視聴人数１０人もいるのにコメントするのはわたしだけで
あとは見てるだけか、

しか打たない

どっちかとうと、まるで小学校の黒板の落書きのように捨てコメントするだけだった
このサイトは交流コメントを求める人はいないだろうか

まあ問題はさすがにかわいい自画像のアイコンで人はくるのだが
トーク力は未熟ですぐに私生活の作業は始めてしまう

この頃きづいたが、エメラルドは一部仕事などプライベートに関してはなにか隠してるようだった

そんな過疎ってる配信を嫌気したのか
ゆっちゃん後でTwitterでDMする

そう言って急に切った

DMで気になったで聞いてみる

やはりな・・・嫌な予感的中だった初心者あるあるで急におもしろみなくなるパターンだ

ゆっ

これに関してはお世辞ではなくようやくのんびり会話できたのがエメラルドだけだったからである

うちも記憶喪失で世の中はあまり理解してないが嫌な予感した、なんだろう噂のへんな勧誘の子だったのかと色々想像した。

エメラルド

いちよう的中したように男子なら夢にも思わないであろうライン
噂だとそのあと出会い系に登録勧誘と引き込まれるのだが

3分迷っただがわたしはなにも恐ろしいことないと思った
だってラインも気づいたら、ブロックしてればいいし
なによりもし万が一であるが念願のライン友ができる

ゆっ

わたしはまるで出会い系で、騙されるスマホ持ちたてのような、男子のノリで
危険な、香りもするおさそいを乗った

ラインの通知がきたすると早速なぞのURLの入った、コメントが、

ええぇとなになに（ラブラブトーク）なんですかこれは、その嫌な予感のサイト名は
いやな予感がしてきた

急にブラックホールに飲み込まれるように、暗転した暗闇に世界が変わる
えええぇとここは、どこでしょうか？
暗闇に宙に浮いてままどこかのピーターパンみたいにさまよっていき。

急に一瞬エメラルドの巨大な笑顔が浮かび光に吸い込まれる


あれ、あれ ここは、どこなのさ
雰囲気はセレブパーティ会場のようなこれはまるで、ホストバー

よくわからん、ギリシャの女神像もどき、しまいには、噴水など、あと、あらゆるところに金色の目立つアンティーク

あっエメラルドちゃん、そこには、中世の王様の席に座った、エメラルド
服装は紫のゴージャスなドレスに、数々のダイヤモンドが、輝きまくるのネックレス
白い何かのモコモコした、ストールをまいている、かなり悪趣味である

そしてスーツ姿にちょいマッチョな胸板をみせるかのようにYシャツのボタンは全開な
顔がハーフ顔なイケメンたち
エメラルドちゃんの猫のペットかよとツッコミいれたくなるかのように数人の野郎は女豹ポーズで、エメラルドちゃんにのどを鳴らしてもらっている

エメラルドはいつもの天使の笑顔でわたしを歓迎した

さらにくすくすと笑いながらわたしに上目づかいで語る

また急にエメラルドちゃんの悪趣味な笑い声なんか、幻滅した、君だけは・・・君だけは
初めてみたときから、そんな子だとは思ってなかったのに

なんか世界が歪んできた、ぐにゃ～～と

わたしはうっかり、うと寝していたようだった。
あわてて、先ほどのラインを確認してみる
よかった登録すら、まだ・・だったようだ
自分でよくもこんな、あほな夢みたと、罪悪感に後悔した
まさかな、正夢になるとか、そんなオチはないよな。
そういいつつ反省していないというより、彼女を信じてるわたしは、
ライン友達登録画面をみつめた


夢で良かった。
なんだかんだ交換してしまった

初めてのライン友はものすごくどきどきした
DMで書かれたIDを入力してみた

eri****たぶんこれかなアイコン写真が同じなのでそう思った

おそそらく、わたしのは過去に作ってたんだとおもうLLMってなんだろう

さっそくコメントすることに

まあ、なんとなく本名は想像つくだよなえりだろうなというより
エリって書いてあるじゃん

あっうちもうっかり前にへんな名前だったので実名で入れてた

あんだけ人のこと疑ってたのがアホくさくなるほどだった。

呼び方もきめて　私はゆっちゃん　エメラルドはエメちゃんに落ち着いた

そのあと、いちおう疑ったが単なる舞台がふわふわからラインになっただけだった