帆乃水れな 

あれだ お願い事はうちで決めるからな付いてこいよ

尾川 翔

はいわかりました

美幸

・・・・

帆乃水れな 

なんか気のせいか?なにか後つけられてないか?

尾川 翔

・・・

美幸

・・・

尾川 翔

・・・

帆乃水れな 

おいきいてるのかよ

尾川 翔

はい気のせいですよレナ様だけど時間ないです急ぎますよ

帆乃水れな 

はあ??まあいいやじゃあ走るぞ

尾川 翔

いや走ったな疲れた付かれた・・・

帆乃水れな 

こんぐらい余裕だろおめえはもっと運動しろよ
いややっと我が家付いたぜ

おかえりなさいお姉ちゃん

帆乃水れな 

おうただいま小雪

尾川 翔

お邪魔しま~す

おにいちゃんおかえりなさい

おねえちゃんなんでおにちゃん来ること言わないのバカバカ

帆乃水れな 

わりぃわりぃラインいれとくの忘れてた

ちょっとまっててくださいリビング整理するので

帆乃水れな 

いやいやいつも片付いてるから入るぞ

だめだめなの今は

帆乃水れな 

こゆきのくせにめんどくせーこと言うなよいいから茶ぐらいよこせ

レナが扉を開けると魔法少女プリキャアのアニメが大音量で流れた

もうだからいったのにめちゃ恥ずかしいいじゃん

帆乃水れな 

わりぃな そういえばあんまりしられたくなかったんだっけな

おねえちゃんのバカバカバカ

ひたすらあのヤンキー姉ちゃんをかわいい肩たたきみたいになぐるこゆきちゃん どうみても痛そうに見えないし見ててかわいい

帆乃水れな 

バカ妹が調子こぐなよ

するとさすがに姉はいかり爆発お得意の十文字固めを妹にしかける

いたいよ やめてよいたいって ねえ

やりすぎなようにみえるなぜなら姉は妹の足に技をかけていたからである

小股いたいよお姉ちゃんいたいからね っね小股さけちゃうからねえぇえて

尾川 翔

おいおいやめろよレナ妹の足をマジックのキャップみたいにポンってとれるからやめろよなっ

おれは近くに立ち寄ると制服同士だったため 
二人はパンツまる見えで 
凝視するとこゆきちゃんのパンツ隙間みえそうなぐらいだ

おぉおおおお兄ちゃんにパンツ パンツを見られたじゃんどうしてくれるのさぁ

レナは気が緩んだ瞬間だった怒りのあまり妹は逆にわざを仕掛けた

帆乃水れな 

わりぃやりすぎたのだから本気だすのだけはよやめてくれぇえええおえええ

尾川 翔

おいおいこゆきちゃんそのどうみてもお姉ちゃんアヘ顔してるんでこの辺にしておけよ

はっやりすぎた

さすがヤンキーの妹だっけあって おそろしいところがあるこゆきちゃんだった

幼馴染の家にあがるのは当然だろあれなぜこいつ付いてくるんだ

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