背景めっちゃ現代なのは許して。
路地裏だ。明るかった町とは一転、暗い路地になっており、貧民街とも呼べる場所になっている。全体的に空気が悪く。倒れている人影を発見する。恐らく子供だろう。ってところからスタートです。
「ふんふんーっておいおい、大丈夫か?」 子供に意識があるか問いかける。
感知判定どうぞ。難易度10です。
んーーーーーーフェイト1点使用。感知2に出目の合計11を足して13で成功。
そういや感知めちゃくちゃ低かったな・・・
では子供がナイフを手に起き上がりキミを襲おうとしていることを事前に察知しました。冷静に対処することが可能。これにより貫通ダメージを回避しました。
しれっと貫通ダメって書いてる・・(笑)
「っと、どうした?」
「チっ」舌打ちしながら飛び退こうとしますが、押さえ込むことが可能だけどどうする?
無論力ずくで抑える。
「っ、なせ! 放せ畜生! 折角のいいカモだと思ったのに、鋭い奴め!!」
「いいから、なんで攻撃した?」
どうやらキミを気絶させて金目のものを奪おうとしていたらしい。
貧民の定番です。
「アアン? 分かるだろ! 生きてく為さ!」
「・・・・。ふむ」
シシガミは人の暗い部分に触れた!
「おいどーしたにーちゃん黙りこくって」といいつつ逃げたい少年。
「別に気絶させなくても少しならやるぞ?」200G渡す。キャラシからひくね。
「は……?」唖然としながら受け取って。
「だって金困ってるんだろう?」
「……にーちゃん、そんなだと、そのうち損するぞ?」
「俺べつにこまってないし!」
「まあいいや。いいかにーちゃん。俺みたいな奴がこの辺にはぞろぞろいる。他の街にもだ。せいぜい気を付けるんだな!」って言って去ります。
「損・・・?仲間がいるから得しかねーぞ今。おまえも仲間と楽しくやれよー」見送ります。
「チっ、一々癇に障るにーちゃんだぜ」
勝手に金使ったことを言い訳しようと考えつつどっかで寝よう。