星の落とし子
触肢?→90失敗
まずは星の落とし子の行動だ。
……触肢…対象は笑だ
星の落とし子
触肢?→90失敗
笑のすぐ脇を通り過ぎていくな
ペンで刺します!
シロガネ エミ
小型ナイフ(ペン)25→28失敗
無事に虚空を切ったぞ
さっきから出目が…!
女神様が大笑いし始める前に決着つけるぞ!組み付き!
イツミ セイジ
組み付き50-10→66失敗
ダメだな。左手が動かないことが割と重篤な様だ。
くそっ…!
KP、殺意を移す!
幸運+10
イツミ セイジ
幸運60+10→46成功
先程から自分を捉えようとする動きが目障りだったんだろうな…異形のものに味方するお前に殺意が移るぞ
逸見さん…?どうして邪魔をするんですか…?もしかして、あなたはもともと…怪しいとは思っていましたが、そういう事ですか…!蘭くんは…僕が守る…!!
なんか変な誤解されてるね!でも…こっちも負けられないんだよ!!
おい、お前!!半魚人!!
……なんだ
こいつは俺が何とかする!非礼を詫びると、あの化け物に伝えてくれないか!!
……信じていいのか
ああ、いい!!信じろ!!お前達は俺が守る!!
……わかった。
なら、神話生物はお前立ちから興味をそらしてくれるぞ。深きものは星の落とし子と対話し始める
3ラウンド。笑の行動だ
ペンで攻撃!刺します!!
KP、正面から受けて組み付く!
……その場合は自動成功でいい。その代わり…
笑が持っていたペンはボールペンだったな?
そうですよ!殺傷能力も低いので、そんなに痛手にはならないはずです!
…ボールペンは、世時の腹部に深く突き刺さるな
……へ…?
深く…?
ノック式ボールペンの形状をよく思い出してほしい…あの形は、何かを刺すのにうってつけの形だとは思わないか?
あっ…!
これは…
世時、1D3のダメージロールだ
うわああああ1か2で済むと思ってましたごめんなさああああい!!!!
大丈夫だ!これ以上ダメージは受けねえよ!!
イツミ セイジ
ダメージロール1D3→1
耐久12→11
っし最小値!
よかった…
じゃあ…次は世時のターンだ。行動を宣言してくれ
睡眠スプレーを笑にかける!
組み付かれている笑はどうすることも出来ないな。薬は即効性だな?
おう、もともと蘭を攫うのに使う予定だったからな
攫うな
なら、笑は一時的に深い眠りにつく…時間は…
40分だ
おやすみなさい
戦闘終了…お疲れ様
KP、深きものと落とし子の対話はどうなってる?
お前が笑を止めようとしている間に済んだようだ。怪物はお前達を一瞥して水中に消えていった
お、おわった…よかった…
対話を済ませた深きものがお前に話しかけてくる
交渉は済んだ。今夜にでも同胞は全て海へと帰るだろう。
そっか…よかった…これで、不審死も無くなるんだな
ああ…お前達が手伝ってくれたおかげだ…礼を言う
また集団行方不明事件だと騒がれるかもしれないが、我らは皆海の底で共に暮らすことになる…心配はいらない。それきり、今までのような事件は起こらないだろう
分かった…元気でやれよ
ああ、言われずとも…
そろそろ蘭の発狂は解けていい
お口ミッフィー辛い!!
おはよう然木蘭…いい目覚めだな?
目が笑ってないです継承くん…!!
とりあえず今まで起きたことを報告して、深きものとの会話を再開したい
ああ、そうしてくれ。
このシナリオの本番はここからだからな…
もし興味があるなら、今夜海へ見に来るといい。同胞の中には、お前達の知り合いもいるかもしれないからな
知り合いかぁ…若しかしたら、蘭様がそうかもしれないな♪
俺はただの人間だよ
でも、見送りはしたいかな…お前も帰っちゃうんだろう?
ああ、私も同胞とともに海へ帰る
海かぁ…そうだ。海の伝承で、死んだら海に魂が還るって話あったよね。その時、また会えるかな?
そういやあったな…その時は、お前達の住処、案内してくれよ!
………物好きな人間だな
へへっ、楽しみにしてるぜ!
……全くもって気付かない……僕の振り方が下手なのかな…アイデアを振らせるか…?でもここはちゃんと気づかせたいし……
そういえば…一昨日ペンダントを買っていった女のことを聞いて来たな…あの時は、何も話せずに済まなかった
ああ、いいんだよ。よく考えたら、そういう情報は店側は明かしちゃいけないんだよね…うっかりしてたよ
いや……違う。どうやら、彼女は
我らの同胞だったようでな
……………………は…?
…………なんだって…?
我々のことが民間人に露呈すると、なかなか厄介になってしまう…だから話せなかった。
だが、お前達なら平気だ…彼女は、我らの同胞である事実に耐えられなかった…それは、悲しいことだ…だが、それが彼女の選択…否定する権利は、我々にはない
彼女はお前達の友か?もしそうなら…どうか、私の代わりに弔いの言葉のひとつでもかけてやってはくれないだろうか…彼女が、迷わず海へ還れるように……
そう言って、深きものはアンティークショップへ戻っていく…
まって、KP…
……なんだ
花代さんが、深きものの混血児だったとしたら…千陽さんは…?
…………
……そっか…速水家は、深きものの…
………
……さて、最後の選択だ。笑、蘭、世時…
この事実を、速水千陽に伝えるか?
……………
そんな……
……あんまりだ…!
ど、どうしましょう…どうします…!?
これ、これだって…教えたら…死ぬ、よな…?
………そう…ですよね…
……このことは、黙ってた方がいい…死ぬよりマシだろ…
……そう、ですね…それで、いいですか?サヴァランくん…?
…………KP、深きものを引き止めたい
……いいぞ
どうした?
遅らせてくれないか…?
遅らせる…?なにを…
帰るの…海に……
約束してるんだ…千陽と、海に行こうって…ことが済んで、海開きがされたら…遊びに行こうって…だから…だから、海開きまで、待って…お願い…!
……ダメだ。クトゥルフ様の決定は絶対…今夜だ。覆ることは無い
でも、だって…!そんな、耐えられるわけがない…!普通の女の子だったのに…急に、化け物になるなんて…そんなの、耐えられるわけがないだろう!!
………………
人間よ。それは、お前のエゴだ
エゴ……
彼女が我らが同胞であることを受け入れるか、受け入れまいか…それは、彼女が決めること…お前ではない
お前の勝手な考えだけで、彼女を悲劇のヒロインとするのは…間違っている
……………
お前が彼女のことを思っていること…心配していることは、良くわかる…だが…
本当に彼女のことを思うなら…その選択を、彼女に託すのが、最善の選択ではないか?
………………
話はそれだけか
……ああ。
ありがとう…目が覚めたよ
………世界が、お前達のような人間で溢れていたら…我々も、こんなまだるっこしい方法を取らずに住んだのかもしれないな…
深きものは今度こそその場から去る…いいか?
ああ…いいよ。
蘭くん…
……決まったな
……………KP
……速水千陽に、真実を伝えるか?
……………………
ああ。伝える