作者

はい。まさかの後書き2パート目です

作者

こちらでは、本作『願いの終着点。~ホープレクイエム~』のいろいろについて語ります。

作者

本当は、各章、各キャラ、各世界についてじっくり語りたいのですが、流石にそんな時間はありません。なので、本当に語りたいことだけをピックアップして書かせていただきます。

世界観について

一目瞭然ですね。剣と魔法のファンタジー世界です。

アルトとテナが住んでいる世界は、『ネイチャーカオス』と呼ばれています。いわゆる現実世界ですね。

そのまま現実世界にしてしまうのもいいかと思ったのですが、イマガイに暮らす人々からしたら、こちら側の方がファンタジー世界になってしまいますので、別の呼称を作りました。

続いてイマジネーションガイアとクラウンウラヌス…この二つは、同じ次元に存在している世界です。

クラウンウラヌス=現実世界でいうの神の国みたいな認識でよろしいかと…

イマジネーションガイアには、対になる極東の世界『幻場(まほろば)』が存在し、テナはこちらを旅しました。

これらは、クラウンウラヌスの呼び名が変わったこと、幻場ができたこと以外は原作通りです。

キャラクターについて

原作段階で一番最初に出来たキャラクターは、実はアルトではなくアルマです。

本当は、異種族間での価値観の違い、身分差に翻弄される恋物語を書く予定でしたが……無理でした。

中学生当時の段階で、恋愛モノはかけなかったということが分かりますね。

ちょうどその頃、某有名小説家のファンタジー小説を読破したところで、その影響を多大に受けた作品がほぷれくです。

今も大好きです…ブレイ〇ストーリー…

テナの願いとかはモロこの影響ですね。いけ好かないライバルキャラ……には、できなかった気がしますが…

というかむしろ、それはシルフに回ってしまったのかと。

願いに対する執着の強さは、
(アルマ)>>>(越えられない壁)>>>シルフ>テナ>アルト
という感じで書いてました。

アルトは途中普通に旅を楽しんでましたからね…

ちなみに、シルフは今作私のイチオシキャラです。美味しい役どころはほとんど彼が持って行ったと思います。

カッコイイ!かわいい!不憫!この三拍子が最強です!!

そんな彼が主人公の過去譚『花咲く僕らの秘密基地』もよろしくお願いします!!

心がきゅんきゅんするハートフルストーリーですよ!!

ハートフル(意味:苦痛を与える)

今後について

ほぷれくはとりあえずこれで完結となります。この亀さんもびっくりな更新速度にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

さて、今後ですが…連載開始から考えていたことがありまして

各キャラを主人公にした補足話をちまちま書いていきたいと思います。

今考えているラインナップは
アルト、ルナ、アルマ、ネプト、トミー、シルフ、テナ、アミス
ですね。

でも…若しかしたらシルフとテナはかっとっとかもしれないです。

シルフは花基地ですべて書くつもりですし…テナも、実は彼女目線の話を一本考えています。書くかはわからないので、そこは保留状態ですが…

更新は今以上にゆっくりになると思います。思いついて固まったら書き始めるので…

ですが…少なくともアルトとアミスに関しては、流れも結末も確定しているので、近いうちに挙げられると思います。

特にアミスですね……最終章、かなり不自然な動きをしていたでしょう、彼…

その穴を埋めるための話なので、こちらは本当に急ピッチで書き進めたいと思います。

語った!

作者

さて。エンディング解説が長ーくなってしまったので、作品解説はこのあたりで切り上げます。

作者

本当はもっと語りたいことが山のように在るんですがね…!最後の伏線とか…!

作者

でもそれは、次回作や他作品のあらすじの時までとっておこうと思います。

作者

それでは…ここまで応援、閲覧ありがとうございました!
これからもう少し続くホプレクを、もう少しだけよろしくお願いします!!

作者

他作品、また、次回作『ガーダルシアの姫君』でまみえることを願いまして…

作者

Salut!!

キミのために、

僕は世界を終わらせるよ…

ねえーー

僕のフィーネ

ひ、ひいいいいい!?!?
       
         なになになになに!?

ああもううるせえな!!

ちょっと黙っとけ!!     

     僕の情報はたっかいよぉ?

   ねえ、ーー

       大丈夫…今度は…

    ごめん…ごめんね…

おれはルシアン…
ルシアン=ガーダルシア

あなたをお守りするーー

悪魔です

ガーダルシアの姫君

盗人の悲劇が完結する頃
公開開始予定

あとがき~作品解説編~

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