こんにちは!
僕はハイトと申します!
今回は僕から読者の皆様に、とある『挑戦』をさせていただきたいと思います!
でもこれは初回なので、簡単なものに致しますね
では、記念すべき初回の挑戦は……
挑戦①『今から書く僕の作品を、読み切ってください』
いかがでしょうか! 簡単そうですよね?
単純に読み切れば、あなた様の勝ちですので!
勝利の景品として、明日からの『幸せ』を約束しましょう!
ただし我慢できずに、画面の『戻るボタン』を押してしまったら、僕の勝ち! 読者様は負けです
面白そうですよね!? ハハハ!
え、もうすでに読み疲れてしまった? 次回にしてくれ?
いいから読めって……なあ?
さてさて! では行ってみましょう!
勝負です!
『力(ちから)』こそが絶対である。
俺はそんな世界で生を受けた。
『ライトニング・アドバンス・エターナル』
この能力持って……。
ここに生きる全ての生物は、最強になるため日々鍛錬し、『王』になることを目指している。
―――――そんな、ある日。
「おい、聞いたか? 王が突然倒れたって!?」
「ああ、噂では『不治の病』だとよ」
「ヤバくねぇかそれ!? ん……って事は、ついに後継者決めがくるか?」
「間違いないな、誰が適任だろうか」
「そんなの『あの二人』しかいないだろ!」
ついに俺が王になるときが来た!
おっと、自己紹介が遅れてしまったな。
俺は『疾風の風(しっぷうのかぜ)』と呼ばれている。
本名は教えたくない。
もう一度言うが、俺は『ライトニング・アドバンス・エターナル』持った……。
最強になるべくして生まれてきた存在だ。
俺以外に候補など、いるものか。
俺が、新たな『王』だ!
見よ。
民の……、この歓声を!
「期待してるぜ疾風の風!」
「キャー! 疾風の風様-! サインと本名教えて-!!!」
「絶対なれよ! 王様に!」
「『疾風』と『風』って何が違うんだ-!?」
「応援してるぞ―――今はお前が一番だ!」
俺はこの国を必ず『最強』に導く!
そこは、『平和』とかの方が良いんじゃないかな?
お、お前は!
「あ、あの方は!」
「ついにお出ましか! 二人目の候補……!」
やあ!
紅き瞳!
やつは、『紅き瞳(あかきひとみ)』と呼ばれている。
俺の……宿敵だ。
今のところ、力は拮抗している。
そして、紅き瞳は……。
現在の王、『クリスタル・ナイトメア』の一人息子だ!
久しいな紅き瞳
そうだね、疾風の風邪くん
おい、打ち間違えるなよ
おっとこれは失礼☆
それより本名教えろよ
ごめんね! 教えたくないんだよ
で、何しに来た?
うん……まあ分かっているとは思うけど、父はもう長くない。この辺で『真の後継者』を決めさせてもらえないかと思ってね!
上等じゃないか、いいだろう……
じゃ、場所を変えようか!
ザ・ワール……
ちょっと待った!
……?(怒)
もっと違う言い方はないのか?
は? うっせーよ市ね。
あ、めっちゃ怒ってる……
「紅き瞳が不機嫌になったぞ!」
「無理もねーよ、必殺奥義が気持ち良く言えなかったんだから……」
「つらいだろうな……」
すまなかった紅い瞳……
嫌だ!!!
許してくれるなら何でもしよう……
ん……?
は! しまった
やってしまった!
何でもするって……王の座をあげますと言っているようなものだ!
終わった……。
何もかも……。
全て……。
じゃあさ、疾風の風……
ア……アア……
俺と結婚してくれ!!!
……
は!?
キミと一戦交えた時から! キミと一線を越えたいと思っていた!!!
う……、上手いこと言ったようにするなぁぁ~~~!
二年前戦ったあの『聖戦』。
『暗黒神・アポカリプス』が街に侵入するのを、『エンプティー・バリア』で陰からサポートしていたキミを俺は知っている!
あ、あれは『ライトニング・アドバンス』が進化して『ライトニング・アドバンス・エターナル』になったから、その力を試してみたかっただけで……
いや、まだまだあるぞ! 三年前キミは『ショーン・オブ・ブリザード』から俺を助けてくれた! 当時俺は自分の能力『エンド・オブ・ザ・イヤー』で切り抜けたと思い込んでいたが、実は違ったんだって最近思った!
ふ、ふわぁぁぁ~~~
好きだ、疾風の風♡♡♡
俺と共にこの国を繁栄させよう!
は、はひ~~~
♡HAPPY・END♡
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日は、あなたに幸せが訪れますように……。