ん、んん……

あれ、ここは……。どうして、わたしは廊下に……

………

あ、そうだ、わたし、先生に……でも、先生が見当たらない……

あっ、そうだ!桜子ちゃん!それに麗花ちゃんも!

お、起きて桜子ちゃん!麗花ちゃん!

んにゅ……何ようるさいわね……

……あれ、え!あ!大空さんっ!?

……麗花ちゃん?

え、れ、麗花ちゃんって!

ん……

……

――!桜子ちゃん!

ふわっ!どうしたの、碧ちゃん!?急に抱きついて……

―ーあ。そうか、もう――

…………

えーっと、碧ちゃん……?

……桜子ちゃん、麗花ちゃん

わたしと改めて友達になってください

え、は、えっと――

二人の転生話、わたしは聞けなかったからぜひ聞かせて欲しいな

碧ちゃん……

ええ。わたしの方こそ、ぜひ聞かせて欲しいわ。わたしたちがいない間、どうなっていたかを

――もちろん

これからもよろしくね

……ね、麗花ちゃん?

あ、あの――

う、うん!よろしく!

いってきまーす

おーい!桜子ー!

おはよー、麗花ちゃん

ほんと最近楽しそうね

だって初めて友達ができたんだもの!桜子に、碧に!

お父様もお母様も今週の日曜日に帰って来てくれるらしいの。メイドたちとの関係もうまくいってるし!

……桜子は?

――わたし?

見ての通りでしょ

あの女子三人とは無理に付きあうのはやめてし、給食も男子を負かしてまでおかわりするようになった

自分の好きなものを好きっていえるようになった

今はすごく、気が楽。

人間関係も、別にそこまでって感じだからね

意外とみんな、他人なんて気にしてないのね

…………

ただ、わたしは無関係な人たちを巻き込んだ

わたしたち、でしょ

……。
どうして、こんなことしたんだろう。こんなことしなくても、解決できそうなものだったのに

桜子……

どうして、きづけなかったんだろう……

だってまだ小学生だからだろ

――!?

何も気に病むことはないさ

――っ!

――猫、か

…………

ありがとう、おっさん

……ありがとっ

エピローグ・人生の再開

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