夕方に起きましてね、寝たり起きたりゴロゴロしたり
たまにパンをつまみつつ、オーディオドラマや唄を聴きながら頭が目覚め始めたのは深夜に差し掛かった暗闇が増したころ。
いつが今日で、いつからが明日なんだか分からなくなってます。
ぼーっとしているようで何かしら脳みそは動いているらしい。
何かをしたいとか、何かをやってみたいとか、いろいろあるけれど、ボチボチいろんな風にいろんな形にしてコネているんですが、なかなかしっくりこないままなんですねぇ。 言い訳ですけれどもね。
実質、一畳のスペースで生活するのがここ数年のスタイルになってこういうのも悪くないなぁ~と思いつつ、このままではイカンだろうとも確実に思っていたりするのです。
寝起きにチラッと見えた、バサリと切り落とされた空っぽのカラカラに干からびた頭には何があったのかなぁ~。 あれは誰だったのか。
眠気を引きずったままどんよりと雨雲がやってきて
ざわざわと耳障りな音がします。
ざわめきが特別なモノではないのです。
3日前か4日前に買ってきてもらったデニッシュパンは
端が固くなっていて、パサパサして唾液を吸い込んでいるが腹の足しにはなっている。
夜ごはんだとか、飲み物だとか、いろんな種類のモノを買ってきてくれる伴侶は有り難い。
たまに下呂マズな野菜ジュースだとかもあるんですが
一応、飲み干しています。
うーーーん、いろんなツールを増やしてみても
あまり変わらないんだろうなと思ったり、運動しなきゃな~と思うだけで、この一畳の中から出たくないと
目覚める度に思ったりします。
出ないくせに浪費癖は治らないようで、彼是と物色する有様。
困った。 困った。
困ったままの毎日です。
まぁ、それでも一日は一日です。
明日には何があるのかなぁ~と思いつつ
分厚い殻の内側の世界は妙に居心地が良くて吐き気も治まります。
この殻の壁一面にいろんな自分を埋め尽くせたら
もしかしたら何かが変わるのかもしれません。
そんな淡い期待を持ちながら、贅沢なロクデナシの日々を送り、ため息吐きながらも超憧れの"のほほーん"としてみようと思います。
では、また。