もう不気味すぎる…


その人形がこのうちにある以上


なにかと安心できないそんな気がしたんだ






とはいえ


何も出来るわけでもなく…



幾日かが経過するのである




しかし


その人形は



何度洋間に仕舞っても

でてきてしまう


ひっくりかえしていても

いつのまにか


むきなおっているし



こわいから布をかけても


いつのまにか



布がずり落ちてて


こちらをむいている。



そこで


どうしようもないので




霊感のかけらもない
(とはいえ当時自分も除霊できるほど霊力は無かったが)


おとうに
人形を預けることになった





すると



おとうはとんでもないことを

くちばしった


あの人形道端においてきたから

は??

道端においてきた??

いぜんからずれた行動する

おとうではあったけど



普通人形をケースごと道端においてくるかねw






とはいえ


これで


人形の恐怖からは


一応開放されるわけだ


他にも沢山人形はいて


それも全部髪の毛が不自然に伸びてはいたが


あれはそれどころの
問題ではなかった



あきらかに

モノが


ちがったんだよな





そしてその夜









安心して眠りに付いた



久しぶりの安眠


妹もそうだろう





ゆっくりと眠りに落ちた


































あさ

まくらもとに

そのにんぎょうが


またあるなんてしらないままに

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