最近の天気の悪さもあって

おばさんは身体のあちこちが痛くて、

元気がない。

おばさん(姑の妹)

朝は特に足が動かなくて
早く起きても、まだ
掃除もできやしない…

そんなに急がなくても
ゆっくりやればいいですよ。
1日ぐらい掃除しなくたって
死んだりしませんよ。

ま、確かにお義母さんから掃除をとったら

死ぬかもしれない…



いつも早起きのおばさんは、朝食までに

部屋の掃除をするのが日課だったが、

思うようにできなくなってきて

とてもつらそうだ。

おばさん(姑の妹)

こんな役立たずになっては
生きていても仕方ないわね。
迷惑をかけるだけで…

今まで一生懸命やって
きたんですから
少し休めばいいんですよ。
そんな弱気じゃ、だめですよ。

確かに、習慣としていたことを

やめてしまうと一気に

年を取るともいわれるし

お義母さんの言うことも一理ある。

ただ、心が沈んでいる時の声かけは

むずかしいなぁと感じる。

意外とお義母さんみたいに

ストレートな方がいい時もあるし…

ところが先日

もっと気になることが!

この前、買って来てもらった
お茶菓子はいくらだった?
まだお金を払ってなかったわね。

え〜と、400円です。

400円ね。はいはい…
1、2、3…4…

お義母さんは

お財布の中でお金を数えて…

勘違いかな〜
聞き間違いかな〜
それとも…

ボケたか?

・・・・・・

400円ですよ。

・・・・・?

・・・・・・

!!

そ、それは…

お駄賃に決まっているでしょっ!

100円玉と500円玉を単純に

間違えていたと思われる。

内心「しまった」と思いながら

自分の過ちは絶対認めない人なので

分不相応な「お駄賃」に

なってしまったと推測する(笑)

2000円、超ラッキー!

*:.。☆..。.(´∀`人)

しかし、今思えばこの頃から

おばさんのリウマチと

お義母さんの認知症は同時に

進行し始めていたのかもしれない。

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