撮影仕事終わり、地下にあるの某高級寿司屋
撮影仕事終わり、地下にあるの某高級寿司屋
[トオルちゃん。お疲れ~。飲んで食べてね。茜ちゃん達は飲まさないけどその分食べてね]
[こんな店で食った事ないし…ちょっとビビリングー]
[あたし達何にもしてないのに…いいの?]
[大丈夫だよ。多分俺の謝礼が減るけどw]
[アハハ。何言ってんのよぅ。あたしがそんな事する訳ないじゃなぁい。バッチリ経費で落とすから遠慮なく食べてね]
[うはー…値段書いてねーし……とりま…タマゴ?]
[じゃ、あたしも]
[いやぁーん。この子達遠慮しちゃって可愛い~]
三井、刺身盛りから始まり、トロ、ウニ、イクラ…お品書きを上から順に勝手に片っ端から注文。
[ちょっ…ヤバいって!]
[ううん。食べて食べて]
[あーい。いただきまーす]
[あら?アレはやんないの?マー君w]
[…いやぁ、さすがに出来ないっしょ]
[あら何よ、そのマー君って?]
[w…はい。皆で手を合わせてー。ミィタンもほら]
ミィタン訳わからずも皆にあわせ手を合わす。
トオル 茜 瞳
[いただきマー君。いただきマー君。皆で一緒にいただきマー君!]
他の客の奇異な視線の中、茜達笑いの渦。