はるちんはすっごく慎重派。
何をするにもゆっくりな子でした。

初めての言葉らしい言葉を話したのは1歳ごろ。

ちなみに初めての言葉は、
お母さんとかそういうのではなく、
「バイバイ」でした。

10か月検診で、立てるはずなんだけどねぇと
先生に言われてから2か月。
つかまり立ちもこの頃でした。


一人で歩くようになったのは1歳2か月ごろ。
しかも慎重派なので、外では手を繋いでしか歩きませんでした。

ご飯もなかなか進まないし、
お腹すいちゃうよっていつもヤキモキ。

家の中では活発なのに、
外に出ると借りてきた猫のようでした。
それは今でも変わりません。

家ではうるさいってくらい何か話しているのですが、
保育園では無言のようです。
昨日の保育園ノートで発覚しました。


持って生まれた性格は変わりませんね。
今では私もヤキモキしなくなりました。

育児書通りにはいかないし、
まぁいずれ出来るでしょぐらいの気持ちで
いつも接してます。





それはそんなゆっくりはるちんの
言葉が増え始めた1歳4か月ごろのお話。


その日は動物の鳴き声クイズをしていました。

はるちん、猫は

にゃんにゃん

犬は?

ワンワン

ライオンは?

(が)おー

ぶたは?

ブーブー

ぞうさんは?

(ぱ)おー

じゃぁねずみは?

・・・・・・・?

チューだよー

チュー

っていいながら、チューされました♡

ちょっと違うとか思いながら、
不意打ちにニヤニヤが止まらなくなりました。

何、この子可愛すぎるとか思った私は
立派な親ばかです。

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