朝ですよマスター、起きてください!


俺は最近健康的な生活に慣れすぎてはいないだろうか。

朝起きて、朝食を食べ、学校へ行き、授業を受け、昼食食べ、家に帰り、夕飯食べ、、そして寝るといった誰もが普通と呼ぶ一般的生活だ。

それもこれも朝から女子に世話をやいてもらえるオプションが追加されたがためにだ。

しかし、俺はその前は学校には登校するものの向こうでは寝っぱなしでろくに授業も聞いていない友達呼べるものはいない....それもあいつがきてから変わっていった...




んーまだ眠い......二度寝しよう、うん

二宮

んーーー

マスター、起きられました?
今日は朝1時間目は数学、2時間目は......

二宮

.....

そして今日の放課後からは....ん?
マスター?マスター?

二宮

.....

また、二度寝ですか...
私だって学習したんですからね、起こす方法ぐらいいくらでもありますよ、覚悟してくださいねマスター

でも、夢ってどんな気分なんでしょうか?ちょっと気になりますね。

いいこと思いつきました!脳波でも測定してどんな夢かデータ収取してやりましょうフフフ…

アクセス開始.....対象>>>マスター...


リンク開始....1%.....2%....












Episode1-1「私を泊めてくださいマスター」












ここは電子機器や家電といったすべてがネットを通じて利用される時代
簡単に例えれば昔の人が未来と憧れ抱いていた科学発達したそんな時代だ。


すべてのものがより便利にと自動化されていった。


これによって自動車事故なんてものはこの世からなくなったしそもそも事故死なんてものは聞かなくなった。

とゆうのもグラディナスタワーと呼ばれるすべてのデータを管理し処理する大きなタワーが出来た。

このタワーすべての機械のCPUと同じ役割を果たすのだ。

この技術がクラウドと呼ばれていた頃の発展しきった形これなのだろう思う

いい事なのだろう...

とてもいい事なのだろう...

なぜならこのタワーよって全ての人がスーパーコンピュータ並のの処理能力手に入れたのだから....

機械は絶対に間違ったことはしないのだから...
















人は機械に任せれば失敗をしなくなったのだから...













二宮

クソッ寝過ごした、遅刻コースじゃねーか....

時刻は8時を少し回ったぐらいでまだ急げばなんとか1時間目までには間に合いそうだったので急いで服を着替えることにした

すると

ピピピッピピピッピピピッ

と電話が鳴り始めた

二宮

急いでるって時に何だよ!

間の悪い電話にイライラしつつも電話に出ることにした。

二宮

はい...もしもし、何ですか?
ちょっと急いでるので用件だけお願いします

電話をかけてきた奴には申し訳ないが、少し八つ当たり気味に返した。

春日

もしもし、二宮君?委員長春日ですが...

自分が機嫌が悪いことに気が付いたのか、委員長は少し申し訳なさそうに聞いてきた...

二宮

あ...ああ二宮だ、で委員長どうしたんだ?

セールスの電話ならたっぷり八つ当たりしてやろうとも思っていたが、委員長だったので機嫌が悪くないと伝えるためにさっきよりもほんの少しだけ明るい声で返す事にした

春日

二宮君、今日学校休みなの知ってる?

二宮

いや、知らないな。今日なにかあったか?

今日は休みだと予定表には書いていなかった無かったはずなので理由を聞くことにした。

春日

そうだと思った、二宮君はバンドフォン持ってなかったもんね
今日の10時からグラディナスタワーの緊急アップデートする事になったの!
だから今日は休みになったってこと

バンドフォンとは腕にはめて使うのだが中にはセンサー等が組み込まれており、腕を曲げて胸あたり持ってくることでホログラム状の画面が現れてグラディナスタワー経由でいろいろな事が出来るものらしい

二宮

なるほど了解した、今日は家で遊ぶことにするわ
わざわざありがとな委員長

春日

どういたしまして、遊んでばっかじゃなく勉強もして下さいね。

流石は委員長だな最後にきっちり釘を刺されてしまった

ん?普段なら仮のグラディナスタワー動いて学校はあるずなんだが...

とゆうのもグラディナスタワー停止してしまうとバンドフォンやグラディナスタワー経由して動くものはすべて処理ができずに飾りになってしまう

その為仮のタワーが動くことで車などの最低限必要分の処理はできるはずなのだが外を見る限り車も走ってる様子がない。

二宮

俺が考えても仕方の無いことか...

と言いつつ俺はPCの電源を入れる事にした

俺はハンドフォンを買えるほど仕送りに余裕が無いため、壊れて放置されてままのPCを幾つか新しいパーツに変え家から寮まで持ってきてある。
PCは500年前にはやったものらしいがうちの家は代々そろって皆貧乏なので、だましだまし使ってきたのだろう

二宮

ふぅ〜、やっと出来たか!

俺が通っている高校はグラディナスタワーを作ったSiliconSkyIndustry社通称SSI社が作ったシステム電気電子特化の専門高校だ。
そのため電子工作やプログラムなんてものは簡単に作れる。
で今回その高校から自由研究の課題を思い出したので家の本に書いてあったスマートフォン呼ばれる小型端末を今に復活させてやろうと考えている。

二宮

インストール開始っと

スマートフォンには端末以外にOSというものがいるらしいので自分で作ってやった。


インストール中....1%...3%


とPCモニターにウインド表示されてる

暫く時間がかかるみたいなので昼寝でもしようと思ったのだが..

二宮

ん?ネットに繋がっている?

時計は11時を指しているのにネット繋がっていたままなのだ

普通グラディナスタワーが機能停止するとネットワーク機能も停止されるはずなんだが?

今日のアップデートは明らかに今までものとは違う

二宮

どうゆうことだと?

とあれこれと考えているうちにスマートフォンのOSインストールが完了した

二宮

では、早速

自分で作ったものを確認する作業はなかなか興奮するものだと身を持って実感した

.
.
..Starting system Wait a minute..
.
.

Complete.

無事起動ができたので画面確認すると入れた覚えのないアプリが入っていた名前は空白でアイコンがプレゼントの形をしている

二宮

バックアップはあるしな...

壊れたら作り直せばいいとアプリを起動する事にした

二宮

フリーズしたのか?

電源ボタンを押してもスリープにならないためフリーズだと思い暫く放置したものの一向に改善するそぶりを見せないので
バッテリーを背面から抜くことにしようと考え裏蓋を外そうとすると

ストップです〜!!

スマートフォンのスピーカーから女の叫び声が部屋の中に響いた

二宮

誰だ?

えっとですね、えっと~......

二宮

早く答えろ!

と脅しながら、もう1度裏蓋に手をかけた

あわわ、いかんです!バッテリー抜いちゃいかんのです!

女の声は口調が変になりながらも必死に止めにかかるのでしばらく画面を見ながら待っていると



画面左側から黒髪の女が歩いているシーンが画面に映し出された

二宮

でお前誰なんだよ?

えっと...ですね、名前がないんでどういえばいいのかわからないんですけど...

二宮

じゃあ、お前は何なんだ?

人工知能です!

人工知能だと?人間のように考え感情がある、そんな馬鹿な話は今の技術でも聞いたことないぞ?

そんな訳の分からん宣言されて俺は何と答えればいいんだ?

取りあえず、目的を聞くことにしよう

二宮

でその人工知能さんはわざわざ家のスマホに何の用だ?

あの!このスマホに泊めて下さい!!

二宮

....

いやいやいや!まったく意味が分からん
待ってくれ話について行ける気がしない

人工知能と宣言した挙句、泊めて下さいだと

人工知能だと信じられないのはわかってます!
それでもお願いします。あなたの邪魔はしませんので!!

二宮

いや、そういうことではなくてだな

じゃあどういうことなんですかっ?
しっかりと言って下さいそういうとか言われてもわからないです!

えっなんで俺が怒られるんですか?

まてまて、本当に訳が分からん

二宮

いや、あのだないくらなんでもいきなり来て泊めて下さい言われましても判断のつけようがなんだよ

二宮

それにほとんどの人はダメだと答えると思うぞ

じゃあやっぱり...ダメですか...?

泣きそうな目でこちらみないでくれ...

なんか俺が悪いみたいな気がしてきた

二宮

...

二宮

あーなんだ、そのお前は人じゃないみたいだからな、今回は例外だ泊めてやる

ありがとうございます!!

このまま追い返すと罪悪感に苛まれそうだったので、仕方がなく今日は泊めてやることにした

その...あのですね....迷惑かけないっていってすぐなんですけど...

二宮

なんだ?

充電して...くれませんか...?

二宮

そんなにかしこまらなくても

そうこれが家にやってきた居候彼女だ


まだこの時はあんな大変な事になるとは知らずに...

Episode1-1 「私を泊めて下さいマスター」

facebook twitter
pagetop