こんにちは、娘です。
今回も自作のお話をダラダラしますね

今回は17作目の『パンドラ・ボックスの高校劇場』についてお話します

このお話は、『出会いと別れストコン』の応募作品です

取り敢えず高校生を書いておけば出会いと別れを両方クリア出来るだろと思って書き始めたのですが

しんどかったです

元々温めていたネタではあったのですが、なんかこう、娘の心の中のパンドラ・ボックスをこじ開けた感じがして

執筆中原因不明の体調不良に悩まされていました

医者に相談したところ、心因性も疑われたのですが、冷静に考えると1日に10話とか書いたりもしていたので

単純に疲れが溜まっただけかも知れません

(とは言え、執筆1日目の夜中に吐いたのはびっくりした)

そう言えば、作中にやたら本のタイトルが出てきますが

『すばらしいこの世界』『華氏451度』『キャッチ22』『一九八四年』『管子』『24の瞳』以外は娘が実際に読んだ本なので、安心して読んでみて下さい

作中にチラッと出た『童話裁判』と『交換部品』と言う劇ですが、こちらも実在します。
『交換部品』は結構高校演劇大会で見掛けますね

あと、出てきた朗読文なのですが、例によってスペクタクルPさんと言う方の曲の歌詞を引用させて頂いて居ます

それ以外に引用というと、『フィガロの結婚』から『もう飛ぶまいぞこの蝶々』と『Deemo』と言う音楽ゲームから『nine point eight』と言う曲を使わせて頂いて居ます

あと、『パンドラ・ボックスの高校劇場』と言う作品タイトル自体も、sasakure.UKさんの『トゥイー・ボックスの人形劇場』と言う曲名をもじった物だったりします。

こう書くと今回随分と引用が多いのですが、もし興味がありましたら、グーグル先生に訊いてみて下さい

しかし、今回書いていて思ったのですが

主人公の藤代ちゃんは、実在すると結構嫌われるタイプの子だと思うんですよね

お話の主人公としてなら好かれるタイプとは言われたのですが……

娘の心が濁りがちになりながら書いたお話ですが、楽しんでいただけたら幸いです

パンドラ・ボックスの高校劇場

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