僕の頭によぎったのは…








殺すしかない…

明日までなんて
待っていられない!



今夜実行に移さないと…




僕は。。。


あの夢のように。。。





















「殺してやる」

とつい声をあらげると


隣にいた西倉が驚いていた。

いたのを忘れていた…


悪いことをしたな。。。

「びっくりするじゃないか!急に叫んだりして。本当に大丈夫か?」

「ああ、何も問題ないよ。悪いな、心配させて。また今度飲みにでもいこうや。おごるぜ」

と言うと西倉は安心したようで
一息ついてこういった。

「何かあったら呼ぶんだぞ!じゃあまたな。」

というなり去っていった。
少し後ろ髪を引かれているかのように

僕をきにしながらではあったが…

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