あとがき(?)



『※高円寺』完結!
…と言いたいところですが、まだまだ続きます。

とは言え、書きたかったストーリー自体は全て書き終えました。

今後は何か面白いストーリーを思いついたら、更新するつもりです。

超能力者ものにもかかわらず、
超能力者バトルが少なかったので、

その辺りの話を。


不定期に更新しますので、
見かけたらまた読んでいただけると嬉しいです。


一区切りついたということで、
『※高円寺』がどういう風にできたかを
自分の忘備録もかねて書いておきます。

興味のない方は飛ばしていただいて…。


ストリエに投稿し始めた当初、
私は一話完結のストーリーを投稿していました。

しかし、
一話完結ものはなかなか閲覧数が伸びません。

連載を書かねば…!と思い出します。


そこで書き出したのが『※高円寺』です。



初めての連載もの。

書き出した時点で、
先の展開など一切考えていませんでした。


唯一内容として決まっていたのは、

『握力計』のくだりだけです。

作者

ユリ・ゲラーに握力計渡したら怒るだろうか

というわけのわからん妄想をしたことがあり、

作者

きっと真の超能力者なら、針だけ曲げるはず…!

と結論付けました。
それをストーリーにしたかっただけです。


んで、マジックを趣味にしていることもあり、

超能力が好きなので『超能力者もの』を書こうと思いました。

『握力計を巡る超能力者と懐疑派の話』
という設定先行で、キャラを作りました。


ストーリー先行型でしたが、

思いの外、キャラが勝手に動いてくれて、
1〜2話はするりと書けました。

3話からの『3枚のカード』編もアイデア自体は、

昔思いついて、
何かに使おうと思っていたものです。

作者

『4色色覚』の人ってある意味、超能力者だよな

と考えたことがあったのです。
それで、ああいった話になりました。

さて、ここまでは結構するりと書けたんですが、
ここまで書いてネタがないことに気づきました。

『3枚のカード』みたいな話を
たくさん書きたかったんですが、

意外と思いつかず、筆(?)が止まりました。


仕方なく、他の話に使おうと思っていた設定を
ここで使ってしまおう、ということに…。

それが『扉と超能力者』設定です。

いつか使おう、いつか書こうと温めていましたが、
温めすぎて腐りそうだったので、

結果としては、よかったかもしれません。


設定が決まったので、
自ずとストーリー展開も決まりました。

そこからは皆さんに読んでいただいた通りです。


タイムマシンのオチを思いついたのは、
結構、後の方で、

これのおかげで、また高円寺が
本間博士とナミコちゃんに再会でき、

話も続けられるようになりました。よかったです。



以上のように、
ストーリーの大まかな展開は決まっていましたが、

言っても“大まかな”な所だけで、

ほとんどはその場のノリや思いつきで
書き進めてきました。


文章が上手いわけでもなく、
斬新なストーリーなわけでもなく…。



それでも読んでくださった、読者の方。

お気に入りして下さったユーザーの皆さん。

RTやいいねをして下さったツイッターの皆さん。

そしてストリエ運営みなさん。



どうもありがとうございました!



今後とも高円寺とオズボーン袴田をよろしくお願い致します!!

pagetop