こんにちは、娘です。
今回は小説ではなくエッセイというか、小ネタ集
4作目の『数学科父と服飾科娘』についてのお話です
β版からのユーザーさんはご存じの方割といらっしゃると思うのですが
『まいにちネタようび』というコンテストの、ストリエ賞受賞作です
実は、賞を狙って投稿した物では無く、取り敢えず多めにタグ付けとけ。と思ってタグを付けていただけの物なので
結果発表の時に自分の名前が出ていてもの凄く驚きました
ご覧になって下さった皆さんに感謝です
それで、ストリエ賞を戴いて嬉しいですし、閲覧して下さった方には感謝の言葉も無いのですが、実は『数学科父』に関しては、娘的に気になる点があったのです
なんといいますか、毎日もの凄く閲覧数が伸びていくので、なんかだんだん感覚が麻痺してきて
このままでは閲覧して下さってる方への感謝の気持ちを忘れてしまう
と言う危機感に襲われ、きりの良いところで終わらせました
確かに、『閲覧数』という数字が伸びるのは嬉しいのですが
数字ばかりに気を取られて、感謝の気持ちを忘れてしまったら、私は駄目になってしまう気がしました
もし『数学科父』の続きを持って下さっていた方が居たら勝手な理由で終わらせてしまい申し訳ないのですが、あのまま続けていたら待って下さっている方にも感謝出来なくなってしまうなと思ったのです
『数学科父』以降もちょくちょくエッセイを書いては居ますが、あまりストリエ賞受賞作家である事をアピールしたくないというか
過去の栄光にしがみつきたくないのです
(とか言いつつここでめっちゃアピールしてる気がした)
暗い話になってしまいましたが、『数学科父と服飾科娘』自体はブラックジョークを交えた愉快な小ネタ集なので、安心してご覧下さい