さて、第三ゲームに入ろう。
今回視点とする博正の役職は、これだ。

安藤博正

依頼者か……。適当に騙るのがよさそうだな

というわけで、今回は依頼者視点だ。

「一日目、朝の捜査会議を始めてくれ」

佐城華

CO。探偵でーす

櫻井美里

CO。探偵です

なるほど、今回はこの二人がCOか。

安藤博正

……暗殺者が出たか。となると、俺は面会人としてCOするか

安藤博正

まあ、こうなることは予測できていた。どちらが本物かの議論の前に俺もCO。面会人だ

長浜友紀

違う。CO。私が面会人

東辰夫

CO。面会人は僕だ

おっと、ここで3人もCOした。これが表わすのは。

小島リエ

ふーん。異常者もFCOか。面会人ローラーの余裕もないよね

今更だけど説明しよう。今回のゲームは11人で行っているね。ここで面会人ローラーをすると3ターンかかってしまう。となると、ボディーガードで守れなかったとしたらだ。11>9>7>5となるね。

この時点で面会人に暗殺者がFCOしていなかったと仮定する。実際今回のゲームは異常者がFCOしたと見たほうがよさそうだからね。まあ、裏をかいて暗殺者がFCOしている説もあるが。

その場合だ。5人の内に暗殺者が二名。市民側が3名という状況が出来上がる。警察が暗殺されていなかったとまた仮定しよう。そして暗殺者としてもわざわざ探偵を襲撃するはずがないね?そう、警察は2分の1を当てなくてはならない状況になるに対して暗殺者は誰が探偵で、誰が警察かわかる状況になる。しかも、これは先の仮定において警察が2名とも残っているという最高の状態でだ。それゆえにローラーの余裕がないとリエは言ったわけだね。

小島リエ

となると、CO組以外から逮捕がいいか……。ギャンブラーの動きが気になるな

ギャンブラーは最速。それゆえに誰を怪しいとみるかが大切になってくる。そして思い出してほしい。ギャンブラーと探偵の違いを。

安藤博正

まずったか……

棟方ちひろ

ギャンブラーはまず三人を指定する方がよさそうね

佐々木正一

……とりあえず、暗殺者の有無がわかる

野中まゆ

正直、初日に進めれるのはこのくらい、ですよね

星野勝義

そうだね。それでいいと思う

議論終了。夜の帰宅にうつってくれ

さて、博正はどう動くのかな?

安藤博正

ここでギャンブラーが逮捕されることで暗殺者がいないことがばれる……。となると、後は放置の可能性が高くなるな

安藤博正

……以来調査もありだよな。異常者に騙れる可能性が十二分に

安藤博正

ここは、面会人COのどちらかを調べよう。それで異常者なら次の日にでも襲撃してくれるだろう。そうでないなら、三日目にでも依頼者COでいい

安藤博正

というわけだが……長浜でいいか

異常者の負け方を気にするらしいね。まあ、そうなるよ。

さて、夜を明かそう。

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