この話は既に終わった
「ヨミキリロワイヤル 短編コンテスト」
の話をしています。

またこの話はむっさんの「美人看護師殺人事件」という作品を読むとより楽しめるかもしれません。

怪談話が思った以上に好評だな…
すげえ頭悪い話なのに…
オチも投げやりなのに…

ツイッターを見ながらも困惑するむっさんがいた。

いやー、ありがたやありがたや!

さて、もう一つヨミキリ書くかな!

女優キャラがあったからな
そのキャラを使って一つの作品を作ろう

うん、見事に全員同じ顔だね

こうして、
またしても謎の趣旨の作品が作られようとしていた。

せっかく女優って立ち位置だから
主演一人で映画を撮るって話にしたいな

B級映画とかの手抜き感を出して行く感じにしよう

世の映画監督に喧嘩を売るような発言である。

映画本編と舞台裏を交互に
出していく形にしていくかな

だんだんと
監督の趣旨に疑問を抱いていく女優と
お構いなしに撮影を続ける監督

……なんかリアルのほうで殺人事件起きそう

あんまり話を大きくすると
また、まとまりがなくなりそうだな

うーむ…

ひとまず映画本編を書いてみるか

安定の見切り発車である。

この子達を主軸に話を作ろうか

なんとなくサスペンスとかミステリーの感じを出したいな

あんまり複雑にすると説明が長くなるから
ざっくりとわかりやすい感じにしておこう

よしよし、じゃあ書くかな

うぐぅ…

私の顔を知るかたは生きていては困ります

先生から離れろ!

うぐっ…

うぅ…

はあ…はあ…

……おねえちゃん?

おねえちゃん!おねえちゃん!!

あなたがやったの…

いえ!私は!

うるさい!
おねえちゃんを返せ!

うっ…

返せっ!返せっ!!

………

うぅ…返せ…返せ…

何が続くんだろう…

こちらは知る由もない。

というか血ぃ出すぎじゃね?
どんだけ怪力なんだよ

あと患者さんに突然白い服が現れてるし
銃の演出も擬音だけで銃が映らないし

先生は死に、殺し屋も死に、患者さんも死ぬ

………監督めぇ!

完全な責任転嫁である。

でも、この完成してない感じが出したかったからね

まぁ銃に関しては拳銃の絵がなかっただけだけどね

制作裏事情である。

よし!作品説明にもそれっぽい文章入れてと
……初めて説明らしいこと書いた気がする

その初めての文章は嘘しか書いていない。

あー、でも最後のはいらないかな…
あんまり死んじゃうと悲しい話になるし

患者さんただのとばっちりだし

よしよし
いい感じで書けた気がする

ヨミキリはもうすぐ締切だから
怪談話とこれで行くかなぁ

さて、モテ期と七不思議を頑張るかなぁ…

少しばかりモチベーションを落としながらも、
むっさんの創作は続くのだった。

つづく

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