あの子と電話してるのね?

それであの子が怒っているってわけ

そりゃ、あの子が君の言うことを理解できるわけないよ

君のユーモアを理解できないからね

…私ならできるよ

私は家にいる、いつも通りの火曜の夜

あの子がきかないような類の音楽を聴いている

あの子が絶対に知らないような君のことも

…私は理解してあげられる

だけどあの子はミニスカート

私はいつもTシャツ

彼女はチアガールのキャプテンで

私はいつも観客席

夢見てるの、いつか君が私に気付いて見つけてくれるのを

『探していた人がこんなところにいた』って

君のことを理解してあげられる私に

君が気付いてくれたらいいのに

ずっとここにいるのに

ねえ、どうして気づいてくれないの?

あなたにふさわしいのは私

私なのよ

あの通りを君と歩くの

君はくたくたのジーンズを履いていて

なんて自然なことなんだろうって思わざるを得ないの

公園のベンチに座って笑いあいながら思うのよ

『ほら、すごく気楽でしょ?』

君が笑うと町中を明るくできるのに

しばらくそれを見ていないわ

あの子に痛めつけられてから

元気だよって言ってるけど落ち込んでるの知ってるよ

ねえ、なんであんな子と付き合ってるの?

裏門でずっと立って待ってるんだよ

ずっとよ、どうして気づいてくれないの?
あなたにふさわしいのは私

私なのよ

うちに車で夜中に来てくれたことがあったよね

私は君を笑わせられる

泣きたい気持ちの時でも

私は君の好きな曲も知ってるし

君は私に自分の夢を教えてくれたし

君がどこにいるべきか私は知ってる

それは私のところなんだよ

なんで気付かないの?

君のことを理解してあげられる私に

ずっとここにいるのに

ねえ、どうして気づいてくれないの?

あなたにふさわしいのは私

ねえ、今まで1度も思ったことないの?

私のところにいるべきだってくらいのことを

…You belong with me.

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