【今回のまとめ】
・問題文には4つの要素、「チャーム」「クルー」「ベール」
「トリック」がある。
・「チャーム」は問題文の魅力! どれくらい参加者に「解きたい!」と思わせるかの指標。
・「クルー」は解説に至る鍵! その量で問題の難易度が変わってくる。
・「ベール」は情報を抜いていくこと! 難易度調整の役割もある。ただし抜きすぎると「チャーム」が低くなっていく。
・「トリック」は問題文における仕掛け! 先入観を植え付けたり、言葉遊びで参加者をひっかけたりする、いわば問題のスパイス。
・ただ単に「○○してほしい」というだけでは解きたいという魅力に欠ける。登場人物の今の立場や状況などを付け加え、魅力あふれる問題文を作ろう!