ようこそ、「吊橋パーク」へ……。
おや? お客様は以前、当パークを見学に来ていましたね……。
……そうですか。今日は紹介されたパートナーと一緒に施設を利用したい、と……。
ふふふふ……上手く行くといいですね……。
それでは、ご利用前に軽く説明させていただきます。
お客様たちがこの扉を開けられた瞬間から、危機的状況は開始されます。
それがどんな状況なのかは、お客様たちの運次第。
……ああ、ご安心ください。命の危険はありませんので。
危機的状況を無事に乗り越え、出口に辿り着くこと。
それがクリア条件となります。
そのころにはお客様たちの仲もより深いものになっていることでしょう……。
さて、心の準備はよろしいですか?
それでは、そちらの扉より中にお入りください。
ふふふふふ…………