ここで判定について説明。
　このセッションではランダムコマンドというものを使った乱闘システムを用いている。
　 判定には探索判定、バトル判定、神秘判定の三つが存在するのでそれぞれ説明する。

◆探索判定
主にダンジョンの探索や調べものの際に使用。
操作判定と運判定の二つがあり、操作判定はそのキャラクター自身が物を探したり、人を追ったりした時に使うのに対し運判定は即座の反応で物を避けた、たまたまそれを知っていた、などの行為に使用する。現在0～6まで数値が存在する。

◆バトル判定
戦闘は基本演出によるロールプレイで行われる。バトル判定はあくまで目安となる。これもまた二種類がありそれぞれ攻撃と防御に分かれる。それぞれ説明する。

●攻撃判定
外れ、掠る、命中、会心の一撃、ファンブルの五種類がある。
外れだとダメージ0。掠るで1、命中で2、会心で4のダメージとなる（ダメージはあくまで目安）。ファンブルの場合自動的失敗となり、攻撃対象はその隙を着いてカウンター攻撃を行う事が出来る。カウンター攻撃の詳細は防御判定の際に説明する。

○防御判定
かわす、ガード、掠る、命中、急所、致命的ダメージ、カウンター、カウンターブラストの八種類がある。
かわすだとその攻撃を完全回避。ガードでその攻撃をその身で受ける描写。互いにダメージは0となる。掠るで防御1。命中で防御0。急所で-1。致命的ダメージで-2。カウンターの場合その攻撃をキャンセルし、さらに攻撃して来た対象に反撃を行う。この際判定は発生せずダメージ2の絶対命中となる。カウンターブラストはカウンター同様攻撃キャンセルからの反撃だが、カウンターと違い攻撃判定を二回行って反撃する。これは任意のものなので行わなくてもいい。絶対命中に当たらない為防御側の判定も発生する。

◆神秘判定
神秘判定には占と星の二つの判定が存在する。基本的に使用する事はないがここで出た名称によってある一定の判定を決める事がある。今回のセッションでも使用されている。