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あの昔話をサクッと自分流にするキャンペーン
【こぶとり爺さん】ストーリーテキスト

ストリエで作品を創りたい。だけど文章が書けない、絵が描けない・・・ そんなあなたに朗報!
誰もが知っている昔話を、サクッと自分流にしてみませんか?

ストリエ提供の昔話を使って、ラノベ風の昔話を創るもよし、面白ネタにするもよし、あなただけのオリジナルの昔話を投稿してください。元ネタとなる昔話を使うことで、簡単に作品がつくれますよ!

まだ一度も投稿したことがない方も是非ご参加ください。
このページでは、【こぶとり爺さん】全文を掲載しています。
コピペして、ストリエ作品制作ジェネレータから簡単にインポートすることができます。

こぶとり爺さん

昔、昔あるところに大きなこぶをもつおじいさんが住んでいました。ある日おじいさんは山へしばかりに行きました。突然雨が降ってきたので、おじいさんは小さなお堂の中に逃げ込みました。やがておじいさんは眠ってしまいました。
お堂の外のにぎやかな音でおじいさんは目を覚ましました。沢山の鬼たちが音楽に合わせて踊ったり、お酒を飲んだりしていました。おじいさんも踊りたくなって、お堂から出ると鬼たちの輪の中に入ってしまいました。おじいさんの踊りのうまさに鬼たちも大喜びです。夜が明ける頃、鬼のかしらがおじいさんに言いました。
「実に踊りが上手じゃ。また明日の夜来なさい。それまでお前さんのこぶを預かっておく。」と言ってこぶを取ってしまいました。
おじいさんは家に帰るとおばあさんに話しました。ところが隣りのいじわるじいさんが聞いていました。
次の夜、いじわるじいさんはお堂に隠れると鬼が来るのを待ちました。しばらくすると鬼たちがあらわれ、踊り始めました。いじわるじいさんは鬼が恐くてしかたありません。でもこぶを取ってもらいたいので鬼の輪の中に入って踊り始めました。でも踊りも歌もとても下手です。鬼たちはとても怒ってこぶをつけてしまいました。


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