もともと父親思いのクマオは、
「親父をほっとくわけにはいかない」と
父親の食事の準備をし、夕食は自宅で食べることが
多くなった。

また家事も頑張りすぎるほどに
頑張ろうとしていた。

何かが変わっていく。そんな予感がした。

何となく心がざわざわした。

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