日々たくさんのお客さんと接していると
目の前の相手の求めているものが
分かってきます
分かりやすい人
分かりにくい人
様々です
あいにく、優秀な観察眼は持ち合わせていないので
メンズエステに慣れてて静かにリラックス
しているんだと思ってたら
緊張してあんま喋れなくて…という
お客さんだったりすることもありますが
前にメンズエステの魅力は不可解と書きましたが
その時よりはほんの少し、形を持ったものとして実感することも出てきた感じがしています
「癒やされる」「帰りたくないなー」
というお客さん
その場の雰囲気とか、時間の流れがその人にとって
心地良いものだったり
マッサージを通して優しく身体に
触れられることが喜びだったり
男の人も人肌が恋しくなるものなんですね
「マッサージはいい、ここ来て、お話したい」
まったりと、疑似恋人のように過ごすことが
好きなお客さん
非日常感が良いと言いますね
お世辞というかメンズエステあるあるだとは
思いますが
「笑顔が良いね」とお客さんが褒めてくれる
男女に限らずですが、
話していて相手が笑ってくれるのはうれしい
ことですよね
学生時代は人付き合いが本当に苦手で
相手の気持ちが分からず数々失敗して
きましたが
今年齢も重ねて少しは相手の気持ちが
見えてくるようになったのか
応えられてお客さんが喜んでくれたときは
私もうれしくなります
あくまでもセラピストとして
お客さんとの時間を素晴らしいものにする
プロ?ですから
本当の私とは別人格というか
一端の女優気取りで
お客さんに夢を与える
来て良かったと思ってもらえる
それが自分自身の人間性の成長にもなる
そんな心構えで仕事をしている
そんな日々です