次女が生まれてからは
Mちゃんの言う通り
暫くは落ち着いていたクズ夫


父が借金を肩代わりしてくれたお陰で
我が家は体裁を保つことができ


家も車もそのまま
見た目は今までと
何も変わらない生活でした




母から聞きました


お父さんはね
何も言わないけど
いつもこう言ってたのよ

クズ夫くんのためじゃない
からふるのために
借金の肩代わりをしたんだ

ってね






ありがとう



お父さん




父への感謝はあるのかないのか
クズ夫のヤローは
何もなかったかのような生活


義父にも早くお金返してあげないと…


そう焦る私に対して
クズ夫には

何の焦りも見えなかった



お義父さんが生きてる間に完済できるの？
何か努力しないと


じゃ〜パソコン使って副業する！
だから新しいパソコンが要る！


は？
我が家に３台パソコンあるよ？
何回買い替えるつもり？
そんな贅沢あり得ないでしょ
今のパソコンでやればいいじゃん



容量が足りないから
新しいパソコンでないと出来ない





義母に相談すると
義母が義父に内緒で
泣けなしのヘソクリ10万円をくれ
パソコンを買ってくれました　


義母は昔からクズ夫に甘いのです



クズ夫はいつもこうやって
欲しい物は
絶対、手に入れるまで
あの手この手で相手を説得し
必ず手に入れる


義父と同じく物欲が凄い！


あんな問題起こしても
やはり金銭感覚というものは
変わらないようでした



暫くは何やら副業をやってたけど
そんな簡単に稼げるようになる訳もなく
気付けば何もしてませんでした


こりゃダメだ、、、

でも仕事は真面目に行ってたし
家事育児もやってくれてたので
まぁいっか、、、


とは思いつつも


ソファーで寛ぐ姿を見る度に


お前が寛ぐな！
そんな時間あるなら仕事しろよ！




私の心は穏やかではなく
いつもイライラしていました