かまぼこ業界の貴公子『藤田雅史』は、連日連夜に及ぶ仕事の疲れを癒すため、グラスを傾けていた。

…ふぅ

どうぞ

店主は、酒のつまみをそっと差し出した。

ああ、どうも

その小さなお皿には、柿ピー、チョコ、おかき、ポッキーといった、よくある(これで1000円取られてしまう)おつまみが乗っていた。

おつまみか。
つまみ…つまみ……ん?

その時!パイオニア藤田の眼光が光った!

これだっ!!

続く

チーズころん誕生秘話 第1話

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