●例1
 下端に書き文字が入ると同時に画面切り替え……
 (ようとして失敗した例)
 ※気長に下へスクロールしてください


























 ――俺はドアを開けた。

どこだ、ここは?




 擬音も登場人物の発言も全部上に流れてからの画面切り替えなので、なんだかちょっとおまぬけです。







 ちなみに

  適度に改行を入れ
   空白を作ると読みやすくなります。















●例2 
 書き文字が見えたあたりで画面が切り替わる例
(作者の環境:11.6インチモニタ chrome)
























 俺はドアを開けた。






















外にでちまったらしい






 作者の環境では「ガチャッ」の擬音が出たあたりで
 画面が切り替わりました。
 皆さんの環境ではどうですか?
(よければコメントで教えてください)

●1行に入る文字数→全角ひらがなで25文字まで

●1画面は何行ぶんに相当するか
 私の環境(11.6インチモニタ、chrome)では
 1画面=25行
 したがって――
(ここからひだすら改行)

























 25行ぶん改行を連打して26行目に文章を書くと
 先の文章が画面の上端に消えた直後、
 次の文章が画面の下端に現れる

(これも、違ったらコメントでお願いします)


●背景切り替えが実際に行われるタイミング
 この行のすぐ下に背景切り替えブロックを挿入し実験

1行目
2行目
3行目
4行目
5行目
6行目
7行目
8行目
9行目
10行目
11行目
12行目
13行目
14行目
15行目
16行目
17行目
18行目
19行目
20行目
21行目
22行目
23行目
24行目
25行目
26行目
27行目
28行目
29行目
30行目

私の環境では13行目が下端に表示された時、背景切り替えの処理が行われました。

先の●例2のように
「擬音が画面下端に見えたあたりで同時に画面切り替え」をするなら、いろいろと実験してみましたが――



1 テキスト(ドアを開けた、など)
     +
2 5~10行程度の改行(見やすくするため)
     +
3 背景切り替え
     +
4 テキスト:5~10行の改行(8行がベター?)
     +
5 挿絵



 というのはいかがでしょう。
(挿絵の大きさに合わせて適宜工夫してみてください)

●吹き出しの文字数

どの吹き出しでも、左右どちらでも、
全角ひらがな20文字

●1画面に入るキャラの数





 僕の環境では5人まで、グリフォンくん以下はおさまりきりませんでした。皆さんはどうですか?





 他に気付いたことなどあればコメント頂ければ幸いです。
 ここまでお読みくださりありがとうございました!

実験その1 画面切り替えが行われるタイミング

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