自転車をジロジロと観ながらひとまわりすると
生徒に自転車を返した

どこか納得のいかないような顔しながら
校門をくぐり駐輪場に向う生徒。
このあと生徒が愚痴っていたのは言うまでもない。

この理不尽なイベントは日常茶飯事。
教師の機嫌が悪い日には、何人の生贄が必要か

この行為に爆発して、反旗をひるがえした生徒もいたがその生徒の末路はまさに「生」か「死」

そんな賭けに出るくらいなら、おとなしく現状を受け入れてやり過ごす方がよっぽど利口だ

ポジティブに考えれば、理不尽な事象への対応策を学べたとも言えなくもない。
まぁー悪評名高い高校ですからね。
指導側もまともじゃないですよね(笑)
※あくまでも一部の人間の話ですよ

さて教師が何をジロジロとみていたかというと...

・自転車が改造されていないか？
・ハブステップが付いていないか？
　※これがあると、二人乗りできてしまう
　 （それようの物では無いですが定番の使い方ですね！ダメですけど）
・学校認定シールがついているか？
などなど

説明しよう！

学校認定シールとは...
１年間有効な自転車通学許可証のシールです。

シール無しで、自転車を通学に使用していると
とんでもない事態に発展します。
教師は門前にだけいるわけじゃないので、
どこでバレるかわかりません。

このシールは学校から購入するんですが、
取得条件も厳しいし、盗まれる事もあるし、
有効期間内にはく奪されることもあるしと色々ありますがもちろんメリットも...

この話は次回に！