扉の前に立っているのは、貴方の良く知る人だった
————けれど
変わってしまったあの人。
鍵となる、あの人が最後に調べていた事件とは…?
魔道書大戦RPG マギカロギア
【Lost Only Memory】
思い出を胸に、取り戻せ。
扉の前に立っているのは、貴方の良く知る人だった
————けれど
変わってしまったあの人。
鍵となる、あの人が最後に調べていた事件とは…?
魔道書大戦RPG マギカロギア
【Lost Only Memory】
思い出を胸に、取り戻せ。
・・・という感じで!はじまります~!
はい!!!
(未来でとっくに失ってんだよなーーーーーーー!!!)
思い出を胸に取り戻せ!!!!
(そのうち失う)
(つらい)
それでは導入……
あるにいは大法典からの連絡を受けます
至急指定された図書館の一室に来るようにとのこと。
いつもの呼び出しですね。
ふむ……特に何を疑う事もなく、指定された図書館の一室に向かいますね。
相棒もきっと向こうで落ち合うんだろうなとひとり考えつつ……
(図書室に着いてから、ちょっとの間存在を認知されなかったという小ネタをエアで挟み)
あ、そのときに「貴方は、一条 久遠の知り合いということで間違いないか」みたいなことを聞かれるかもしれない。
ほっほう……
知り合いも何も、よく一緒に組んでやってる相手ですが
と首を傾げよう
ではそれを聞くと、「・・・・・・そう」 と呟き、そこで途切れる。素っ気ない。
……あいつに何か?
気になるぞぅ
「詳しくは、後程。多分、その方が早いから」 とのことで。
そして存在認知されなかったりしつつも問題なく(?)指定の場所にたどり着くでしょう。
その扉の前。
久遠が居ます。
ああ。やっぱりお前も来てたんだな
といつもの調子で近寄ろうと…し…?
・・・・・・えっと、
ん?
今回一緒だっていう人、で、いいのかな
よろしくお願いします
とぺこり
……。…………は?
固まりますね!!!!
宇宙ネコみたいな顔してます。
あれ、第三階梯なんだっけ……そしたら、まあ、いいか
固まっているあるにいをよそにふむふむとしている
いや……いや、いいかって、よくないよな?
ちょ……っと待ってくれ? お前、久遠だよな?いや俺がお前を間違えるわけないけど……
ガン見、肩の烏もガン見
・・・・・・ええと、名前、なんだっけ、1回聞いたんだけど、長いから覚えられなくて、悪い
これえぐいな
!…………
それを言われるとは(楽しくなってry)
久遠、久遠……そうそう、そうらしいな。慣れないけど
とかふむふむしてる
ちなみに周囲に他の人はいたり…?
特に居ないですね!
ふふーーーーww
周囲を見回しても誰も居ない。自分のことを指していることは一目瞭然ですね……
名前長くて覚えられなかったそうです。
可愛い久遠さん
肩のカラスに(ちょっと事情を説明できる大法典の誰かしら引っ張って来い)と命じて放ちつつ……
カラスは扉の周りを飛ぶかもしれない!
カラスぅ!扉の奥かな……
呼び出された以上誰かは居ますね!
……『アルフォンソ・ベルトランド』。……長いってのは良く言われる
アルフォンソ、アルフォンソ・・・・・・んー、アル、でいいか?噛みそうだし
あー、うん。いいね、すっごく親しみを感じるよ
かなり複雑な表情!
だろー!
俺はフ……じゃなかった、一条久遠な。まぁ、知ってるっぽいけど
ああ、記憶力は悪くないからしっかり覚えてる。簡単には忘れないさ、久遠。
とりあえず、中で話を聞こうか
とドアを指しつつ
……今更だけど、敬語は免除で良いよな? 円卓書警のフ……久遠さん?
え、あ、ああ、勿論。
むしろこっちが敬語使ってないほうが慣れないからなぁ……
入ります?
困惑しつつ、入ります!
とりあえず第三者に問いただすぞ(宇宙ネコ顔)
では、部屋に入ると、まだこの時には知らないであろう、女性が座っています。
・・・・・・来たわね
夜人です。
夜人さんだ!!
ええ、来ましたよ
と久遠さんよりちょっと前に出つつ答えます
ええと、一応挨拶はしましたけど、・・・・困らせただけでは?
けれど、状況の把握はできた筈。
否が応でもね
・・・・・・あと、敬語は要らないからと言ったでしょう、一条 久遠
そんなところですよ。ただ、そのやり方には一言くらい文句も言わせて欲しいところです
急に第四階梯の司書の人に普通に話せというのは難しいですよ……
とりあえず、状況の説明をお願いしても?
困惑アルにいを見つつ夜人へ
そうですね、状況説明が必要です
ジト目で夜人さんを見る。
カラスもガン見
・・・・・・そうね
まずは招集に応じてくれてありがとう、第三階梯司書、アルフォンソ・ベルトランド
ぺこっとお辞儀
私は≪夢先案内人≫、夜人
早速だけど、この状況について説明しましょう
・・・とある事件にかかわった魔法使いが記憶を失って帰って来るという出来事が起きているの
……なるほど
納得した。
一条 久遠も、その事件を調査していた・・・そして、おそらく何かに巻き込まれて、こうなっている
今の彼は、百年ほど前の時点で記憶が止まっている。感覚としては第三階梯訪問者の状態のようね
たぶん魔法使いになったあたり(ふわ)
そ、そこまで!?
うわぁ……って顔で、ちらっちらっと久遠さんを見る
年代と、自身の感覚を聴取した結果、そう結論付けられた
その説明を聞いてる久遠さんはどんな顔して聞いてるのか……
俺としては、どう反応したらいいのかわかりま……わからないけど、そうらしいな
タイムスリップ状態だよな……本人としたら……
oh
なるほど……いや、まぁ……自分の感覚こそずれているって認識が出来てるなら……まだ助かると言っていいのか……
……よりによって、俺の同行してない時に何巻き込まれてんだよ馬鹿……
めっちゃ(聞こえない程度の)独り言を呟きます……
それはまあ、これだけ材料が揃っていれば、それがどうやら事実のようだとは納得するさ
・・・話しかけてくれる人を俺だけ認識できないっていうのはちょっと寂しいけどな
などと笑いつつ
……
驚いて、こちらもちょっと困惑しつつ……(´・ω・`)
(´・ω・`)
……事情が分かってるなら、実は話は早かったりする
?
きょとんとしている!
・・・・・・今回の原因は、おそらく禁書よ
今回の原因も。
そうでしょうね。そんなことが可能なのは禁書くらいだ
今回の任務は、原因となった事件の調査を一条久遠と2人で行い、それが禁書にまつわるものであるなら、編纂を行うというものよ
大法典の上の意向としては、事件解明、禁書編纂が行えれば一条 久遠の記憶の回帰の有無については問わない、ようだけれど・・・・・・原因がわかれば、解決策もある、かもしれない
・・・と判断した。それには一条 久遠をよく知る人物のほうが適任でしょう
……それはどうも。ありがとうございます
なるほど。俺としては、個人的な理由を差し引いても、彼と言う戦力をこのままにしておく上の判断もはどうかとも思いますが……
あなたは、そこを汲んでくれたわけだ。……ありがとうございます
お辞儀
(言葉こそ穏やかですが、ホントに感謝してます!!!!)
・・・いえ。本当はもう少し集められれば良かったのだけれど
いつでも人手不足な大法典
・・・相手の能力もはっきりしていない以上、十分に気を付けて
ホントいっつも人手不足(普通事件の被害者当事者が同じ任務に加わらないでしょっていう)(狂い咲くもそう)
まったくだよ
はい、気を付けます
良いことを教えるよ、久遠
ん?
今までの任務……俺を立会人にしたお前の魔法戦は百戦無敗。信じられないかもだけど、案外良い組み合わせなんだよ、俺たち
さらっと重くない感じで言ってみる
(なお、アルはまた今回も立会に回るものだと思っている)
・・・へぇ、そっか、なら今回も、
と言ったところで
今回、一条久遠が代表に立つことは禁止されているわ
サラッ
……
・・・・・・・^^
(宇宙ネコ烏)
……任務内容を、もう一度聞いても良いですね?
分科会の構成メンバーは、俺と、久遠の二人。
それで、久遠は魔法戦の代表に、なってはいけない……?
原因が特定されていない以上、どのような影響があるかわからない。
本当なら戦闘自体避けて欲しいが、それについては戦力的に許可せざるを得ない
これは上からの”命令”。
私の独断では棄却できない。つまり
今回、禁書が関わっている場合、魔法戦の代表は貴方が立つことになる
・・・・・・・
……
・・・・・・・えっと
・・・・・・・ごめん
※立会苦手久遠
………………
…………こちらこそ、ごめん。なんていうか、その
不安にはさせたくないんだけど……俺は、お前の、真逆って言ったら、伝わるよな……
明後日の方向を見つつ
・・・・・・・・なんというか、うん、察した
・・・・・・・・・・・・え、えっと……頑張ろう、な
…………がんばる
顔を覆って震えてる
ンフフ(笑ってるGM)
久遠も頑張って、あの、【支援】投げる時俺の頭に向かって投げるのはやめてほしい、あれ受け損ねて前結構痛かったから……
※そう言う事があったんだよ!多分!
そ、そんなことは、しな………いや、うん、善処する
・・・1回くらい防御の時攻撃弾くのを目標にするよ
1回でも弾いてくれるなら上々だ……頼んだ……俺も、なるべきそっちに被害無いようにやるから……
っていうか、立会苦手なの、この先も続くんだな……
んっふ
・・・・・・ああ、・・・いや、俺のことは気にしなくていいから、自分を守ることを優先してくれ
何言ってるんだか。ほとんどお前の記憶をどうにかするために俺が抜擢されたんだ。久遠を護らないでどうする?
冗談ぽく!
けど、それでアルに被害がいったら意味ないだろ?
まぁそりゃそうだけど……守ることに関しては得意分野だ。それは、どんな場所に立っても変わらないと思いたいな
それに、いくら俺がその場にいなかったとはいえ、お前のピンチを護れなかったってのはかなり悔しい。だから、次はない
ドヤった後に、記憶のない久遠さん相手に(押さえてたはずの)相棒ムーヴしてる自分に気付いて、ちょっと誤魔化し始める
・・・・・・はは、なんだそれ、愛されてるなー?
ってちょっと笑いつつ
・・・・・・任せる
って真剣な顔で言う・・・
!
……任せといて、本気の本気だ
と決意した感じの顔で!
よおし……そんな感じで……?
そんな感じで!
さて、調査に向かうぞーってなったときに、夜人にひきとめられます。あるにいだけ。
ほ
今回調べてもらうのは事件について、になるけど、もう一つ
・・・あの一条 久遠についても、少し調べてほしい
……被害者本人、ってことですか
記憶を失っただけで終わり、かどうかがわからない。何かしら見ただけではわからない影響がある、可能性がある
記憶喪失……以外の影響……
・・・・・・推測の域を出ないけれど、念のため。・・・頼んだわ
あなたがそう言うなら、その調査は優先事項と判断します。俺にとっても、相棒の現状が一番気掛かりですしね
……あ、この言い方、すこしあなたに似ていたかな
などと微笑み、任せてくださいと応えておきます!
・・・・・・ありがとう・・・・・・そう、かしら……?
などと首をかしげつつ!
HO公開しますね!
はい!
【事件】
一条 久遠が記憶を失う前に関わっていた事件
既にある程度調査が進んでいたのか、膨大な資料が残されている。
さて、有用な手掛かりは残されているか
【一条 久遠】
以前分科会を組み、良好な関係を築いていた…筈だった。
今は記憶がない。果たして、何が原因なのか…。
久遠についてはついでに蔵書も。
蔵書
・支援
・声援
・救護
・幽窓
・夜人の蔵書:暗章 →異変
・騎士召喚≪太陽≫
・緊急召喚
一応ひととおり事件の調査をしたためにそれぞれ魔素チャージがそれなりに済んでいます。
夜人さんも貸してくれる!
夜人も1個貸しました!!
※ヒント:書警に支援系はそんなにない
久遠に発生した魔素を受け渡したり、ドラマシーンで久遠の魔素を使っての手当なども可能です。
(ふふ、それでも頑張ってくれた久遠さんありがとう……)
支援などは必要なときに言っていただければ!適宜!
〜導入終了〜