こっから設定とか世界観とか書きます
蛇足って知ってる?
自分で言うな
素直に投稿作の解説って
書きなさいな
そんな訳で、今回は
既に投稿している
お話の解説やらを
つらつらと
日記やら近況レポート
みたいな機能ないので
ここを利用させて貰って書いてます
それはそれとしまして作品名は
元魔王だが転生先が勇者の娘な件
に関してです
転生をテーマにした
転生コンテストの
参加作品ね
タイトル長いよな
今回はタイトル見ただけで
中身が分かるように
という気持ちで作ってます
中身はタイトル通りね
勇者に殺された魔王が
勇者の娘に転生するお話だな
当初はコメディ一本槍で
通して進めようかとも
思ったんですが
コンテスト期間中に
少なくとも一区切りつけよう
という気になったので
コメディ以外の要素も
ぶち込んで作ってます
キャラに関しては
何かないの?
キャラに関しては
笑顔が魅力的だな
と思ったキャラを
使わせて頂いています
もちろん、他にも魅力的な
キャラは投稿されていますので
悩みつつ、お話に合うと思った
キャラを使用させて頂きました
ストーリーとか世界観は
どうなってるの?
ストーリは、実の所
第一回時点では
ほぼ何も考えてなかったですね
行き当たりばったりだな
最初に転生がテーマなんで
どうしよっかな~と考え
あまり他の方とネタが被ると
競争がキツくなるんで
それを避けつつ、ある程度
ライトな感じでやっていこう
と思って考えてたら、ああいった
お話のネタが浮かんだので
よっしゃ、書いたろ!
プロット? 知らん知らん!
そんな感じで
相変わらず破滅的な書き方してんな
ストーリーやら世界観やら設定やら
そういうのは書いてる内に
生えてくるもんです
えっと、じゃあ
あのお話のストーリー
どの辺りでラストまで
決まったの?
毎回直前です
ホント行き当たりばったりだな
書きながら、お前ら誰で
この先どうなんの?
という気持ちで書いてます
実際途中でバトルが始まるとは
まったく予想してなかったし
だから途中からタグに
アクション付け加えたし
そう言えば、ラストの回
最初に思いついたのとは
違うのよね
思いっきり蛇足的なネタバレ
だったよな
下手に書かん方が綺麗に終わるかな?
という気持ちでやめてます
内容に変更があるとかじゃなく
純粋に裏設定的なネタバレを
書いてるだけやったからね
そういや、その辺のネタバレ
というか世界観とかどうなってんだ?
その辺の、作中で出さなかった
世界観とか設定をちょろっと
これから書いていきます
ネタバレというよりは補足ですが
見たくない方もおられるかもなので
ちょいとスペース空けてから書きます
こっから設定とか世界観とか書きます
んじゃまぁ、つらつらと
まず作中の勇者の娘に転生した
魔王なんですが、作中でも
書いていましたが享年2歳です
2歳で死んで、作中だと
5歳って設定だっけか?
ええ。なので、前世合せても
7歳児です
その割には大人っぽい
感じだったけど
作中の魔王は、あの世界の魔力が
極限まで集まって生物として
受肉化したモノの事を指します
なのでイメージとしては
精霊とかそんな感じです
それを作中の魔族、魔力に適応した
知的生物全般が王として受け入れている
という設定になってます
知識などに関しては
受肉化する際に世界から
読み込み取り込む事で
生まれた時から幅広い
知識を持って生れ落ちます
ただしあくまでも知識ですので
生まれた時から老成してる訳でなく
言ってみれば物を良く知ってるだけの
お子ちゃまとして生まれます
ああ、だから作中でも
かわいらしいのね
本人は幼女になったから~
みたいなこと言ってますが
元々精神年齢はお子ちゃまです
あと、性別も元々女の子です
姿形は、狼でしたが
形体に関しては、生れ落ちる際に
世界から取り込んだ情報から
ランダムで形成されます
歴代魔王の中には
獣の形体だけでなく
エルフの形体をしていた
先代魔王のシルフィード
とかも居たりします
魔王は分かったけど
神はどうなってんだ?
作中で邪神が出たけど
あの世界の神は、厳密に言うと
魔王の亜種です
聖人として祭り上げられた
人間を核にして、人間の
奇跡を願う願望を設計図として
魔力が集まり生まれます
元々は本物の聖人が
それこそ奇跡的な確率で
自然発生で神として
生れ落ちたんですが
その後にその仕組みを解析し
自分達にとって都合の良い神を
人造で国が多くの犠牲を元に
作られていたりします
そういった神からチート能力を
貰った者が勇者と呼ばれています
ただし作中の勇者はそれとは違い
邪神の試練を克服し契約した上で
代償と引き換えにギフトを貰っています
ちなみに作中のチート能力は
最初から高レベルだけど成長なし
ギフトは最初はレベル1だけど
努力で成長させることが出来る
という違いがあります
ん? 神と邪神で違うのか?
完全な自由意思があるのが邪神で
制約的に意思を縛られているのが神です
作中の邪神は、元々
神になる気なんてないのに
無理やり祭り上げられた上に
生贄として強制的に神として
生まれ変わらせられた上に
邪神を崇め奉る筈の
国と国民が他所の国に
絶滅させられてしまい
名前すら誰にも覚えられていない
忘れられた神として存在してました
色々あってグレた神
みたいな感じです邪神
難儀な話ね……
まぁ、作中の時間軸だと
色々とエンジョイしてるんで
悲壮感まったくないですが
その辺のネタバレを
最初はラストに書く予定でした
この辺書いてもなぁ
と思ったんで止めましたが
なんか聞いてると
色々とシリアスな感じだけど
実際どうなんだ?
作中の勇者と幼女魔王と邪神
が居る国以外の他所の国だと
結構グダグダな感じに
シリアスです
勇者と魔王が
殺し合った戦いは
人魔大戦と呼ばれていますが
この際の遺恨が延々と
残っている状況です
魔族に殺されちゃったりして
恨みに思ってるとか?
恨んでるというか嫌悪してる
国がほとんどですが
実際の所魔族に殺されたのは
ゼロです
んん? どゆこと?
基本的に魔族の対人戦闘は
怪我させて叩き返すなので
死者は出ないです
対して人間サイド、というよりは
国の中枢に居る支配者層は
神によって与えられた世界を
魔族という汚れた存在が
我が物顔で蹂躙してるので
神の名の元に誅殺すべし
とかいう事を真顔で国民に
言ってるので洒落になりません
文化的文明的にみた場合は
フィクション的な意味での中世
現実と比較すると近世から近代に
足を突込みかけぐらいですが
そんな状況なのでまともに
一般国民に正確な情報が届いてません
なんだその暗黒時代
そんな訳で、勇者と魔王が
戦った際には、人間サイドも
広域大量殺戮魔法の準備をして
戦場となる場所に移動しつつ
そこに住んでいた魔族たちが
安全圏に逃げる時間稼ぎに魔王が
人間サイドの勇者達と戦いを始め
勇者達をボロクソにした所で
人間サイドの軍が近くまで到達
その時もまだ逃げ切れてない魔族を
逃がすために勇者との戦いを魔王が
求めた際に、応える形で作中勇者が
一対一での果し合いを提案し
人間サイドの軍としては
自分達の所の勇者ではない
作中勇者がどうなろうが
知ったこっちゃない上に
本格的に軍を展開する
時間を得る事を目的に
魔王と作中勇者の戦いを承認
その後、勇者と魔王は
お互いの本音を知ることなく
戦いを開始し、結果魔王が死亡
という流れになっていました
ちなみに、人間サイドは
作中勇者が勝つとは
欠片も思ってなかったので
作中勇者が殺されたタイミングで
軍を展開し攻撃する予定でしたが
作中勇者が勝ってしまったので
手柄を横取りするつもりで
大規模攻撃を開始
作中勇者は命からがらで
その場から退避しています
そしてその後、残った魔族の
殲滅を口実に、戦争に参加した
国々がそれぞれ勝手に
戦闘を開始し、人間同士での
殺し合いが始まりました
元々その時の戦争は
魔族の生存域の獲得と
国内の増えすぎた人間の
間引きも目的に王族が
画策していた物なので
魔王が死んで魔族が居なくなっても
関係無しに戦争は開始され、結果
人間同士の泥沼の殺し合いが発生
大量の戦死者と勝者のない
敗北戦争として終結
その時の遺恨が今も残る
というのが作中の時間軸です
ちなみにその状況になっても
まだ王族は魔族が全部悪い
とか言ってます
本気でグッタグダなんだが
その割には、作中の
魔王ちゃんや勇者の
居る所は平和な感じね
元々あの国は、魔族の生存圏と
隣接している小国だったので
魔族の実態をよく知っており
一部では交易とかもしてたので
国としては戦争の際に
一切参加していません
下手に止めようとしたら
人間サイドの連合軍に
国を戦場にされた挙句に
侵略されるのは目に見えていたので
国としては一切魔族サイドに
情報はもらしていません
交易とかしてた個人経由で
思いっきり情報流してましたが
そのお蔭で魔族は逃げられてます
なんかヘビーな話だな
まぁね。だから作中だと
その辺のことは書けなんだ
書くとなると長くなるし
という感じに、書いている内に
諸々の設定やら世界観は
出来ていました
そん感じのお話でした
もしよろしければ読んで下さいまし
と、切りが良い所で
今回はこの辺りで
まったな~