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商品であることは間違いないが、これはアリスの判断で飲ませたもの。そのため、代金は自腹を切ることにした。
じゃ、さようなら。
この恩は忘れないよ。
喜ぶおじいさんの顔を見たアリスはそれだけで心が満たされた。こうして公園を離れたのだった。
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