へぇ… あなたが新しいプロデューサーくんね。大佛涼花でーす。これから末永くよろしくね♪
ふーん、なるほど…
今までとちょっと毛色が違ってるけど、こういうヒトも意外といいカモ…
あなたのコトには興味津々だけど… それはこれからいろいろと、実地で教えてもらうことにして…
あなたのほうからは、私に質問ある? …年齢なんて野暮なこと聞かないでね。ちゃーんと、履歴書に書いてあるでしょ?
…え? まずは着替えてこい?
…あら… こういう格好は、気に入らないかしら?
下着が透けてるから? …は、はぁ~ん♪ だから新人プロデューサーくんは、さっきからモジモジしてるってわけね
狙い通り…っと…
…もちろん、ワザとよ、ワザと♪
あなただって、私とはじめての面談でカタくなっちゃってるんでしょ? 緊張してるのは私も同じ
初対面は勝負の場だもの。新しいプロデューサーくんには、自分の魅力を精一杯アピールして…
今後のプロデュースが円滑に進むように、根回ししておかないとね♪
とりあえず、私のアピールは大成功ってことで…♪ 今度はあなたのアピールの番。期待してるわよ、プロデューサーくん♪