晴丸

やっほー、晴丸だよ☆

晴丸

なんと、晴丸の書いた作品のPV数の合計が1万を突破しちゃいました!!

晴丸

これもひとえに応援してくれてるみんなのおかげだよ〜、ありがとう☆

APRICOT

…………

晴丸

あ、Apricotちゃんだ! やっほー!

APRICOT

…………

晴丸

……?

APRICOT

……た……せに

晴丸

……なに? よく聞こえない

APRICOT

放置してたくせに!

晴丸

ファッ!?

APRICOT

今まで散々好き勝手書いてたのに、それをずーっと! ずーっと放置してたくせに、こういうときだけ都合良く出てきやがって!!

晴丸

おこなの?

APRICOT

そりゃね? 怒りますよ。私だって。別に私に対して適当にするならいいけどさ、ストリエに対してそういう適当なことしてたらさ、私だって怒るよ

晴丸

ご、ごめんね?

晴丸

いつからこの子、自分をストリエの代表的な勘違いしてるんだろう……

APRICOT

別に? 謝らなくていいよ?

晴丸

ごめんなさい……

APRICOT

そういうポーズ取られても許す気になんて欠片もならないから

晴丸

う、うん

APRICOT

アンタが今までにエタってきた話、これだけじゃないよね? 他にもいくつもエタってるよね? どれかだけでも続けたり完結させようって気はないの? 更新を待ってくれてる人だってもしかしたらいたかもしれないよ? それなのにこんなにずーっと放置してたらさ、そういう人もいなくなっちゃうんだよ!?

晴丸

ええと……はい……それはその……誠に申し訳なく思っていて——

APRICOT

うるさい! アンタにはわたしたちの気持ちなんてわからないんだ! アンタは自分が気の向いたときに適当にわたしを持ち出して、こうやって自分の言葉を代弁させて満足してるだけのクソオナニー野郎なんだよ!!

晴丸

その通り過ぎてなにもいえない……

晴丸

でもヒロインがそんな言葉使っちゃうのどうなんだろう……

APRICOT

チッ!

APRICOT

………………

晴丸

あ、あのね! 晴丸もね、心のそこでちょこっと気になる程度にはちゃんと気にしてたんだよ! 書きかけになっちゃった作品のこと!

APRICOT

だから? 気にしてたらそれでいいとでも? その間、それぞれの作品のキャラクターはどうしてたと思うの?

晴丸

は、晴丸の心の中で生きてた……かな?

APRICOT

ふざけんな!

APRICOT

作品はなぁ、アンタだけの物じゃねえんだよ!

晴丸

晴丸が書いたのに……

APRICOT

書いたのは確かにアンタだけど、でも、それをネットでもなんでもどこかに載せて誰かが読んだ時点で、アンタだけの物じゃなくなんだよ!

APRICOT

それぐらいわかれよ! もっと自覚しろよ!

APRICOT

だから万年ワナビなんだよクソニート!

晴丸

に、ニートじゃないもん……

APRICOT

いいか? わたしが命じる

APRICOT

書け

晴丸

へ?

APRICOT

とにかく、続きを書け。どれでもいい。一話でいいから、ちゃんと話の続きを書け

晴丸

どれでも?

APRICOT

そう

APRICOT

もしも、それすらも出来ないんだったらとっとと筆折って消えちまえ

晴丸

…………

APRICOT

さすがに怒ったかな?

晴丸

Apricotちゃん……

APRICOT

なに?

晴丸

……は、晴丸がんばるよ!

晴丸

ちょっと真面目にやる気出たよ、ありがとうApricotちゃん!

APRICOT

そっか。わかってくれたか

晴丸

うん! 晴丸がんばって続き書くね!

APRICOT

そうだよ、書きなよ。
あ、もちろん、わたしの出ない話でもいいんだからね? 気を遣わなくていいんだよ、気を遣わなくて

晴丸

わかってる、わかってる!

APRICOT

よーし、これで運営にもこび売ったし作者も焚きつけたしわたしの人気もしばらく安泰かな

晴丸

ふふふ、楽しみにしててね、Apricotちゃん!

晴丸

がんばって二、三日の間に更新するよ!

というわけで、続く!

pagetop