こんにちは、娘です。今回も自作品の話をダラダラしますね
今回は24作目の『星物語』についてです
この作品は『天才』ストコンの応募作品です
テーマが発表されたとき、『絶対無理だ書けない』と思ったのですが
結構速やかに書きましたね……
書き上げてしばらくしてから読み上げてみると、いろいろと不明瞭な点があったり、これは必要だったのかと言う部分があったりするのですが
今までに書いたお話の派生という形なので、ベースとなったお話を読んで戴けると、なんとなくしっくりくるかと思います
(いや、ストコン応募作品でそれはまずいだろう)
『生物室談話』と『天文地学文芸部』辺りを読んでからもう1度このお話を読むと、深みが増すと思います
(遠慮無いダイレクトマーケティング)
このお話のタイトル、『星物語』なのですが、かなりシンプルな物になっていると思います
星に関するタイトルで何か。と思ったときにぱっと思いついたのがこれだったんですけど
『星物語』って、特殊紙なんですよね……
どんな特殊紙かというと、星屑というか、雪が舞っているような、白いキラキラが入っている紙です
キラキラ系の紙というと『ミランダ』を思い浮かべる人も居るかと思いますが、あれよりももっと大きめで、白単色のキラキラなんですよね
細かいガラスフレークが虹色に光る『ミランダ』もきれいですけど、『星物語』は電気屋さんで売っているし、インクジェットプリンタで気軽に印刷出来るから便利なんですよね
他に電気屋さんで売っているキラキラ系というか光沢系というと、『ペルーラ』と言うパール光沢のある紙があるんですけど
あれはインクジェットだとインクが定着しないんですよね。乾燥させても手に付いてしまうので、レーザーカラープリンタかコピー機でないといけないという
『ペルーラ』もきれいなんですけど、ちょっと面倒ですねぇ
今回のストコンのテーマが『天才』との事でしたが、この解釈で良かったのか、いまいち自信は無いです
天才というともっとこうなんか、わかりやすい才能があるとかそう言うのの方が、読んでいてわかりやすいかと思ったんですが
実際に技術・知能系の天才を書こうとすると自分のスペックが足りなくなって詰むと思ったんですよね
スポーツも全然わかりませんし、なかなか難しい感じでしたね
娘の他作品を読んでいる人からすると、『もっと他に居るだろ!もっと他に!』と思うかも知れませんが
掘り下げるとほんと詰む未来しか見えなかったのでご容赦ください
少しテーマがわかりづらいかも知れませんが、きれいにまとまったお話になっていると思うので、安心してご覧になって戴けたらと思います