あの、今日はプロデューサーさんと里見さんに、抗議したいことがあるんです!
はい? 私達にですか…? な、なにか悪いことしちゃったかしら…
私はお姉さんらしくふるまいたいと思っているんです。でも、プロデューサーさんはすぐ子ども扱いします
も、もうちょっとだけ私を大人の女性として扱ってほしいんです!
な~るほど…
うふふ、そんな事言ってしまううちは、まだまだ子どもですね~
万季ちゃんが『C-Class』のお姉ちゃんとしてがんばっているのは知っています
でも、お姉ちゃんにだって甘える人が必要ですよね。私達は万季さんより更にお兄さんお姉ちゃんですから
私達の前でまで、背伸びしなくってもいいですよ、ねえ、プロデューサーさん?
ほら、プロデューサーさんもそう言っています。うふふ、よしよし… 万季ちゃんはいい子ですね~
あの、あの…そんな撫でないでください。そういうの慣れなくて、て、照れてしまいます…
ああ、こんなところ見られたら、姉としての威厳が~!?