すると…
こんにちは。
くま母と申します。
4歳娘と0歳息子を育ててます。
今日は家族で大きな公園に行った時の
お話をしたいと思います。
私たちは
アスレチックを始め
様々な遊具がある公園に出かけました。
私は木陰で息子を抱っこしつつ
旦那と娘が遊んでいるところを見ていました。
するとどこからか大きな声が。
そこにはとってもスレンダーな
綺麗な若いお母さんが立っていました。
すると…
ねー
お母さんあそぼうよー！！
3歳くらいの
男の子です。
おかあさーん！
おかあさーん！
走るなら帰るよ！
お母さんは何かにイライラしていたのか
常に大声で子供に叫んでいました。
んもう…
草でもむしっとき
どうやら公園に来たものの
遊ばせたくはないようです。
おかあさーん！
見てー！カメムシー
それ、てんとう虫だけどね。
とか心でつっこみながら眺めていたその時でした。
はわーっっ
大転倒ーっ
てんとう虫だけに大転倒〜っっ
…失礼しました。
結構いたそうだな…大丈夫かな…
するとそれを見たお母さんは…
だから走っちゃいけんって
言ったでしょうがぁぁぁぁあああ
怖っ…
正直むっちゃ怖かったです。
他にも色んな人がいましたが
みんな見てしまうくらいの大声で
こけた子を怒りあげていました。
そして何分も何分も
ずーっと子供に小言を言っていました。
こけた時に擦りむいた
小さな手をさすりながら。
ずっと子供にブツブツ言ってたお母さんでしたが、その間はずっと手をさすったり、
服に付いた砂を払ったりしてました。
お母さん、子供が可愛くて
心配だったのかもしれない。
心配でつい公園でも走らせたくなかったのかもしれない。
これも愛情なんだなぁ…ぐすっ…
勝手によそ様のファミリー事情を
妄想し、
勝手に泣いている怪しい女なのでした…。
ちなみに男の子は
ずっとポカーンとしてました。
そのあと、お母さんは
子供と一緒に帰って行きましたとさ。
おしまい。
最後までお読みいただき
有難うございました！
