我が家は固定電話の線が2本引いてある。

もちろん、姑シスターズ用と私たち用。

だからお義母さんたちの親戚関係から、

私達の方へかかってくることは、まずないのだが…

親戚のおばさん

この前から、お義母さんたちの電話が
全然通じないんだけど、
なにかあったの?

いえいえ、元気に家にいますよ。
おかしいですね、確認してみます。

さっそく

お義母さんたちのいる離れに電話してみるが…

この電話は、都合により
現在使われておりません…

あれ?本当だ。
どうしちゃったんだろう…

なにやら、事情がわからない。

さっそく確認に離れへ行ってみると…

おばさん(姑の妹)

ちょっとちょっと
そっちに何回電話をかけても
ツーツーって話し中ばかりだけど
電話大丈夫?

こちらのセリフを先に言われた。

まず自分たちの電話を疑えっつーの。

あなたに用事があるのに
電話が通じなくて
困っちゃうわ。

はは…
ちょうどいいや…

あの〜
お義母さんたちの電話回線が
止められていませんか?

おばさん(姑の妹)

あっ!そういえば
残高不足で電話代が引き落とし
できないって
ずっと前に電話があったわ!

それですよ、それ。

何言ってるの?
お金なら他の銀行にも
いっぱいあるわよ。

いやいやいや
ほかの口座に1億円あっても
引き落としの口座に残高がなければダメですよ。

おばさん(姑の妹)

まぁ!どうしましょう!
もう電話は使えなくなっちゃったの?

おばさんは現状が把握できたようだ。

しかし…

冗談じゃないわよっ!
最初に電話回線を引いてくれって
頼みにきたのは、
電電公社の方よっ!

おこ(汗)

お願いだから、電話料金を
振り込んでください。

もう、仕方ないわねぇ。

・・・・・

お義母さん、つえー。

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