椎倉千歳

え? 私達のソロデビュー… ですか?

椎倉百花

あら、プロデューサーもたまにはいいこと言うじゃない。たしかに私達も、そろそろソロデビューしてもいい頃ね

椎倉万季

うふふ、最近は私達ひとりひとりの固定ファンも増えてるし…

椎倉千歳

ううん…でも… 私ひとりでステージなんて…

椎倉百花

いいじゃない、私達ひとりひとりががんばれば『C-Class』のお客さんがもっと増えて、うちのお財布も潤うんだから

椎倉千歳

でもでもでもっ、お客さんの中には男の人もいっぱいいるんですよ? 怖いじゃない!

椎倉百花

いや、怖いって… さすがに乱射系アイドルにちょっかいだす不届き者はいないでしょ

椎倉千歳

それでもやっぱり無理! 私はみんなと一緒じゃないとやだよ~~

椎倉千歳

『C-Class』はみんなでひとりなんだし、私もみんなと一緒がいいよ~

椎倉百花

な、泣くことないでしょ。まったくちーちゃんはしょうがないわね

椎倉百花

いつまでたっても、私達がついていなきゃダメなんだから

椎倉万季

うふふ、プロデューサーさん、せっかくのお話ですけど、もう少しだけ、みんなで一緒にがんばりたいと思います

椎倉万季

やっぱり…家族揃って仲良く、それが『C-Class』のいいところですから

椎倉千歳

うん!

6|epi.6 みんないっしょ

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